学校教育の最上位!日本と世界の高等教育機関を分かりやすく解説! ( 2 )

日本の高等教育機関には何がある?

日本の高等教育機関は、専門学校、短期大学、高等専門学校、大学、大学院があります。ここでは、それぞれの高等教育機関の役割や目的をご紹介します。

まず、専門学校ですが、こちらの正式名称は「専修学校」になります。職業や実生活に必要な能力を育成することが専門学校の目的で、専門的な技術教育を行いスペシャリストを育成する機関です。

短期大学は、戦後から女性の高等教育の普及や実践的職業教育の場として大きな役割を果たしてきました。4年制の大学とは、目的や学校に通う年数が異なります。幼稚園教諭や保育士、栄養士、介護福祉士などの分野が多いです。

高等専門学校は、全国に57校ある5年制の一貫校で、実験や実習を重視した高等教育機関です。ロボットコンテストやプログラミングコンテスト、デザインコンペティションなどの全国大会が開催されるのが特徴です。

大学は、高等教育機関の中では一番メジャーな教育機関で、全国に私立・公立・国立合わせて780校(平成29年時点)あります。そして大学院は、大学の上にある教育機関で、学校教育法で目的が定められています。

大学院は、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奧をきわめて、文化の進展に寄与することを目的とする。(学校教育法第65条)

(引用元:大学院の目的・役割|文部科学省

また、大学院は修士課程と博士課程に分かれています。これからの知識基盤社会を支えるために、非常に重要な役割を果たすとして文部科学省も大学院教育の振興に力を入れています。

参考

高等専門学校(高専)について|文部科学省

文部科学統計要覧(平成30年版)|文部科学省