コットンを使った口裂け傷メイク
ベースづくりを、コットンの内側にあるふわふわの繊維を利用していきます。何度か重ねてコットンを貼り付けていくことで、立体感のあるリアルな傷口を再現することができます。
準備する物
- コットン
- アイプチ(ない場合はつけまつげ用のり)
- リキッドファンデーション
- アイシャドウ(赤、黒、青)
- グロス(薄めの赤かピンク)
ベース作り
- リキッドファンデーションを薄く顔全体になじむように塗ります。
- 口からつながるようにして傷口の範囲を決め、アイプチを作りたい傷の形に塗ります。
- アイプチが乾かないうちにコットンを半分に割き、毛羽立っているコットンの繊維をアイプチを塗った部分につけていきます。この工程を6~7回繰り返し、分厚くしていきます。浮いてくる繊維はアイプチと指を使ってしっかりとつけていきます。
色付け
- しっかりと乾いたら、リキッドファンデーションをコットンの上に指で少しずつ塗っていきます。周りの肌ともなじむように指でリキッドファンデーションを広げていきます。
- 「ティッシュで作る頬の傷メイク」の色付け2~5と同じようにして仕上げます。
参考
ハロウィンのメイク,傷の簡単な作り方!ティッシュなどでお手軽に【顔・腕・手】|情報整理の都
ハロウィンの傷メイク~腕・手~
次に、腕に作る傷メイクをご紹介します。腕は顔よりもメイクができる範囲が広いので、好みによって、思い切り大きな傷メイクをしたり、数ヶ所に傷メイクをしたりすることもできます。
手はトイレの後に洗ったり、物を持ったりするなど、他の部分に比べて動きが多いので、手に傷メイクをするときはできるだけ最後の方にメイクすることをおすすめします。
ティッシュで作る腕の傷メイク
ティッシュを貼り付けるときはきれいに貼り付けていくのではなく、ある程度凹凸があった方がリアルに仕上がります。また、色付けをするときもまだらなところを残しておくのがポイントです。
準備する物
- ゼラチン
- ティッシュ
- リキッドファンデーション
- アイシャドウ(赤、黒、青)
- グロス(薄めの赤かピンク)
- 血のり(あれば)
ベース作り
- ゼラチンとお湯を1:1くらいの割合でしっかりと溶かします。
- 1が火傷しないくらいに冷めたら、固まらないうちに傷をつくりたいところ全体に塗ります。
- ティッシュを2枚に分けて小さく割き、1を塗った所全体に貼り付けていきます。
- 2で余ったティッシュをこよりのようにねじって、傷の内側の部分に貼り付けます。
色付け
- しっかりと乾いたら、貼り付けたティッシュ全体とその周りにリキッドファンデーションを塗り、ティッシュと肌の色をなじませていきます。
- 「ティッシュで作る頬の傷メイク」の色付け2~5と同じようにして仕上げます。
参考
ハロウィンの「傷メイク」を自宅で簡単に!たかの友梨美容専門学校の講師が伝授|週刊アスキー
リップライナーで作るかわいい傷メイク
リップライナーを使って、まるでカッターで切ったかのような傷メイクをする方法です。傷を文字のように見せたいときは、この方法で傷メイクをしてみてください。できるだけ曲線は避け、直線で描くとリアルに再現できます。
準備するもの
- ペンシルライナー(赤)
- リップライナー(赤)
- 液体絆創膏(水のりでも可)
- アイシャドウ(赤、黒、青)
ベース作り
- アルファベットや数字など、作りたい傷の形をペンシルライナーで腕に下書きをします。
- 下書きで描いた線をリップライナーでなぞり、太い線にしていきます。
- リップライナーでなぞった部分に液体絆創膏を塗り、しっかりと乾かします。乾かした後に1度リップライナーでなぞると、より傷口にツヤが出てリアルになります。
色付け
- 筆や指で黒のアイシャドウと赤のアイシャドウを傷口の上にポンポンとのせていきます。
- 傷の周りのところどころに青のアイシャドウをのせ、あざのようにしていきます。青のアイシャドウのまわりにも、赤のアイシャドウを重ねていくとよりリアルになります。
参考
簡単かわいい!ハロウィン傷メイクの作り方|All About Beauty