認可保育園に入れなかった時の備えとして:認可外保育園を見学しよう
認可保育園は必ずしも入れるとは限りません。万一に備えて、事前に認可外保育園の見学・申込をしておくことをおすすめします。
また、認可外保育園は明確な選考基準を開示していないところもあります。保育士さんにとってみたら、できれば自分に合った子供を見たいと思ってしまうのも人の心。一時保育を受入れている園であれば、事前に子供を預けてみましょう。
(一時保育とは?記事リンク)
または保育園主催の説明会や外部者参加可能なイベントがあれば出席してみるようにしましょう。
保活の主戦場では戦わない:初めから認可外保育園に絞る
指数や優先順位を確認して、認可保育園への入園が絶望的なのであれば、まずは認可外保育園に絞った保活も選択肢としてはあり得ます。認可外保育園によっては、認可保育園の入園発表の前に入園金(返金不可)を払ってしまえば、枠を確保できるという園もあります。
ベビーシッターが加点となる場合があるように、認可外保育園への通園実績も加点となる場合もありますので、一旦、認可外保育園に入ってから認可保育園への保活を行うことも可能になります。
保活はパパ・ママの情報収集力を結集して
認可保育園の入園可否が分かるのは、2月前後となる自治体が多いようです。その時期になってすべて落選が確定してしまうと選択肢がなくなってしまい身動きが取れなくなってしまいます。保活はどちらか1人に頼るのではなく、パパ・ママが情報収集力を結集して取り組むようにしましょう。