子供に伝わる、上手な「しつけ」方と場面別の具体例

子どもに伝わる、上手な「しつけ」方と場面別の具体例のご紹介

しつけとは「社会生活に適応するために望ましい生活習慣を身につけさせることであり、一般的な常識として、すべきことを理解させること」にあると言えます。
一方、しつけを叱ることだと考える人は多く、子供が親は自分の意に沿わないことをしたときなどに、子供をしつけようと強い態度で責めたり、さらには怒ったりしてしまいます。
でも、それでは子供に十分に親の意図が伝わらずに、しつけにはなっていないこともあります。
しつけを行う際の心得や、言葉かけを少し変えるだけで、伝わりやすくなります。子供にしっかり伝わる、上手なしつけのコツをご紹介します。

子供をしつける前に:親の心得のポイント

「ま、いいか」の、大らかな精神で接する

最初から何でもきっちりとできる子供はいません。少しのことは「ま、いいか」と思うようにしましょう。少なくとも「こんな小さくてかわいい子に、ガミガミと怒ってしまい、かわいそうなことをしてしまったな」と寝顔を見ながら後悔することは減るはずです。

質問調で問い詰めない

「何でここにゴミを入れてるの?」など質問調の言葉は、すべきことを理解させるための言葉ではありません。お互いが共通の認識を持っている大人同士の場合では通用するかもしれませんが、質問調の言葉は皮肉に聞こえる言い回しであり、経験不足で物事のイメージがあまりできていない子供の場合はうまく行動に移すことが難しい場合があります。質問の背後にある親の希望を具体的に言うようにしましょう。