小学生が不登校になる原因は?親がするべき5つの対応 - cocoiro(ココイロ)

小学生が不登校になる原因は?親がとるべき対応とは?

小学生は、中学生や高校生よりも不登校の子供が多いという統計があります。小学生の子を持つ親にとっては人ごとではない問題でしょう。不登校を防ぐために、不登校になってしまう原因をある程度理解しておくことは、重要なことです。小学生の不登校の原因と、そうなったときの対策をご紹介します。

小学生が不登校になる3つの原因

小学生が不登校になる3つの原因
小学校は6年間通うので、入学してから卒業するまでの間に子供もかなり成長します。義務教育なので公立小学校なら受験もありませんし、近所の子供も一緒なので一見すると楽しいことだらけのイメージです。しかし小学生の不登校問題は、年々深刻化しつつあるのも事実です。

学年によって不登校になる原因は異なりますが、学年が上がるにつれて不登校は多くなるといわれています。なぜ小学生の子供が不登校になるのか、その原因を解説します。

環境の変化に対応できない

小学校に入学したての時期は、幼稚園や保育園と環境が大きく変わります。それまでは園で楽しく過ごしていたのに、学校での過ごし方は初めてのことばかりです。保育園や幼稚園に通っていたなら、親と数時間離れるのは苦痛になりませんが、慣れない環境ではそれがストレスにとなって親と離れることが不安になります。

園に比べて規則も少し厳しくなりますし、クラスの人数も多くなるので知らない子が多いとそれだけでもストレスになり学校が楽しくなくなってしまいます。環境の変化にうまく対応できないことが不登校の原因となってしまうのです。

勉強の遅れ

低学年のうちは勉強といっても、それほど難しいことはないので学力の差がでにくいものの、テストはあります。テストの成績が悪いと先生に注意されますし、親に叱られることもあります。勉強に慣れれば理解力も高まり、テストの成績も上がるのでそれほど心配はいりません。

しかし勉強そのものが嫌いな子は、授業が退屈で苦痛な時間となってしまいます。授業を受けていても、勉強したくないのでほとんど頭に入りません。そのうちほかの子供より勉強の遅れや、学力の差がひらくとそれがテストの結果に表れます。成績が悪くて叱られても勉強が楽しくない、嫌いという気持ちが強いと不登校の原因になります。

人間関係

小学生になると好き嫌いもはっきりしてきますし、クラスの人数も増えるので人間関係も大きく変わります。気が合う仲良しの友達ができれば学校生活も楽しくなりますが、気が合う友達がいないクラスのリーダー的存在の子に嫌われると仲間外れにされることもあります。

仲が良かった友達でも、ささいなことがきっかけでけんかをしてしまい関係が悪化すると学校生活が苦痛になります。友達と仲良くしたくても、引っ込み思案の子や人見知りをする子はなかなか友達ができません。小学生でも人間関係の悩みは深刻ですし、頼れる友達がいないと心細いものです。みんなは友達と仲良くしているのに、自分はそれができないとき学校が嫌いになり、不登校になってしまいます。