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ラジオ体操のポイント
全身を動かす
早朝のラジオ体操は、体を目覚めさせるためにゆるやかな体操でも構いません。ただ、昼や晩の体操であれば、できるだけテキパキと全身を動かしましょう。
かかとを上げ下げ
腕や足の運動を行う際には、かかとを上げ下げしながら体を動かします。なるべくリズム良く腕を振ると、筋力アップにもつながるでしょう。一方、背中を伸ばす運動では、かかとを床につけたままにしましょう。正しい姿勢で体操ができます。
体を前後に曲げる運動では、太ももの裏や背中の伸びを意識しましょう。この際に、膝を伸ばすことが大切です。
頭も曲げる
特に体をねじる運動の際には、体だけでなく頭も一緒にしっかり曲げましょう。お腹周りの引き締めにも効果的です。
ラジオ体操の疑問
ラジオ体操に関する疑問に、全国ラジオ体操連盟が応えています。
なぜ音楽があるのか
ラジオ体操は曲に沿って踊るのが特徴的です。なぜ音楽をわざわざ体操につけたのでしょうか。
ラジオ体操に音楽を付けたのは、参考とした米国メトロポリタン生命のラジオ体操がピアノ伴奏で放送されていたことに範を取った ものと思われます。1928年(昭和3年)にラジオ体操を制定する際、「体操考案委員が体操の運動と伴奏曲をつくるため、会合を重ね た」と記録 にあるので、音楽付きが前提となっていたと考えられます。特に、ラジオを通じて号令をかけるため、制定時の方針の一 つが「リズム に合わせて、愉快にできるもの」というものでした
(引用元:質問コーナー|全国ラジオ体操連盟)
曲を選んだ理由とは
現在使われている曲を選んだ理由とは何なのでしょうか。
現在のラジオ体操第1を1951年(昭和26年)に制定する際、1946年(昭和21年)に作られた新しいラジオ体操がすぐに廃止された ことの反省として、運動と伴奏曲の関係について「曲というものは一般大衆に対して影響を与えると思うので、ある程度の犠牲を払っ ても大衆の好みに合うような曲を作る」といった意見が制定員会の委員から出されており、体操と伴奏曲の一致などに注意して制作したようです。
(引用元:質問コーナー|全国ラジオ体操連盟)
座った状態でのラジオ体操の効果
座った状態で行うラジオ体操は、どういった効果があるのでしょうか。
座って行う体操は、立って行う体操に比べ、脚への負担が少ない分、脚の筋力を強くするなどの効果は得られません。しかし全身へのまんべんない運動刺激で血液の流れを良くし、内臓への働きかけも活発にします。
また柔軟性や協調性が高まり、日々の生活や仕事での動作を楽に安全にしてくれます。
(引用元:質問コーナー|全国ラジオ体操連盟)