情操教育に隠された弊害とは。おさえておきたいポイントを紹介! - cocoiro(ココイロ) - Page 2

習慣化するまでには親の努力が必要

情操教育の実践は、慣れて習慣化するまでには一定の時間がかかります。何より子供の興味や関心を引き出すことが大事になってきますので、親もアンテナを張って、子供の「やりたい」、「気になる」、「面白そう」という気持ちを引き出さなければいけません。

子供にやらせたいと思ったものを、時間や曜日を決めて続ける。そして続けていくことで子供もパターンを覚えて習慣化していくのです。

習慣化するためには、一日の中でどの時間帯に組み込むのかを考え、定期的に続けていきましょう。

夕食の買い物に行くとき、お散歩も兼ねて探検しながら自然と触れ合う時間にしてもいいですし、寝る前の読み聞かせでも十分心を育むことができます。

大事なのは続けることです。数ヶ月かけて、「ママ絵本の時間だよ」「ママ○○しよう」と子供自らが動けるように、根気よく進めていきましょう。

すぐに結果が出ないため焦ってしまう

情操教育は心を育み、感情を豊かにする教育法ですが、すぐに結果は出ません。

成長する過程でさまざまな体験や経験を通して育まれていくものなので、1年前を振り返った時にはじめて「成長したな」と感じるものです。それが数ヶ月なのか1年なのかそれ以上なのかは、子供によってまちまちです。

しかし、どうしても結果を求めて目に見える効果を期待してしまうこともあるでしょう。

焦りは禁物です。親自身が心に余裕を持って、子供の個性を尊重しながら、褒めて伸ばし、ときには叱って導いてあげることも重要です。

焦らずゆっくり、子供の成長に寄り添って親も一緒に心を育てていく、という気持ちを持って取り組んでいきましょう。