情操教育に隠された弊害とは。おさえておきたいポイントを紹介!

情操教育に隠された弊害とは。効果的に活用するために押さえておきたいポイント

心を育み、家庭でも簡単に実践できる情操教育ですが、身近だからこそ気をつけなければいけないポイントがあります。せっかく取り入れているのに、子供が嫌がってしまってはもったいないですよね。そこで、情操教育を効果的に活用するためにおさえて欲しいポイントについてご紹介したいと思います。

子供が受け身になる

3歳前後に始めると良いとされる情操教育ですが、最初は親が誘導しながら進める形になります。

例えば、お散歩に出かけて自然に触れさせ、季節の花を楽しむ。

「きれいだね」、「お池に亀さんがいるよ」、などと伝えて興味を持ってもらいながら、子供の好きなものを増やしていきます。しかし、最初は親が声をかける分、受け身になりやすい傾向があります。

親が主導で進めていくと常に指示待ち、反応待ちになってしまうケースも少なくありません。ここで大切なのは、発達や年齢に応じて、言葉がけを変えていくことです。

子供の反応を見ながら、その都度言葉を変え、子供から関心を持つように意識する必要があります。

子供は親の言葉だけではなく、動きも見ているので、言葉を発するのではなく向かせたい方向に視線を向けるだけ、という方法もあります。

目や手足を使うなど、試行錯誤をしながら進めていきましょう。

続けることの難しさ

興味を持ったものを何度も続けたいと思う子供もいれば、一度で満足してその後は興味を示さないなど、子供によって反応はまちまち。

興味を示さないのが今だけのことなのか、それとも性格的なもので続くのかは、実践を続けていきながら、パターンを掴んでいくしかありません。この続けるということは、簡単なようで実はとても難しいものです。

子供から意思表示が出るまでは親が接していかなければいけないため、挫折してしまう人も少なくないのです。

お絵かきにしろ散歩にしろ、毎日やらなければいけないということではないので、曜日を決めてもいいですし、朝や寝る前など時間を決めて習慣化するなどの対策も良いでしょう。

親が挫折しないように、楽しんで続ける工夫を考えてみましょう。