台湾は、国内からすぐ行ける海外の観光地で、安定した人気を誇ります。最近は、タピオカなどの台湾のグルメを気軽に食べられる店が東京都内を中心に続々と誕生しています。
東京都内にある台湾かき氷が食べられるスポットは多数ありますが、ここでは注目の10店をエリア別にまとめてご紹介します。夏のおでかけに親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
もくじ
台湾かき氷とは?
台湾かき氷は、弾力性のあるタピオカや芋園(うえん=タピオカスターチと片栗粉で作られた団子)を使われていることが多く、日本と比べるとボリューム感があるのが特徴です。マンゴーや豆類など、トッピングも10種類以上あり、カスタマイズも可能。加えて、果物は具材が大きめなのも特筆すべきことでしょう。
そして台湾のかき氷には、凍らせる前に味付けがされていることも多く、実際にマンゴピューレ・杏仁豆腐・練乳などを氷に練り入れています。そのため、かき氷が最後まで味が薄くなることなく、おいしく食べられます。ふわふわなかき氷に仕上がるよう、専用のマシーンで作っていることもあり、食感も良いのが特徴です。
東京23区西部のおすすめの台湾かき氷店5選
東京23区西部は、スイーツ激戦区・渋谷や表参道を中心に台湾かき氷が多いのが特徴。SNSやテレビの取材がきっかけで人気になったお店もあります。特に若い女性がショッピングのついでに友達同士で立ち寄る傾向も見られます。
ICE MONSTER表参道店
(参照元:icemonster.jp|Instagram)
ICE MONSTER表参道店は、台湾発祥で2015年にオープンした日本の1号店であり、国内の台湾かき氷のブームの火付け役です。ミルクティーやマンゴーをそのまま凍らせたものをかき氷として提供。ミルクティーかき氷にはタピオカも入っています。
また、日本限定メニューとして杏仁かき氷もラインアップ。季節の限定メニューも随時展開されています。土日になるとお店の外でも列を作って並ぶお客さんも多く、常ににぎわっています。
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彩茶房カスケード原宿店
https://www.instagram.com/p/BjT5MiMnG7g/
(参照元:saisabo.freshtea|Instagram)
彩茶房カスケード原宿店は、世界に900店舗を構える台湾茶カフェです。タピオカミルクティー・豆花(トファ)・ルーロー飯などのメニューを展開しています。このお店のかき氷は、いちごミルク味ベースでふわふわしているのが特徴。100円追加すればタピオカもトッピングできます。
公式ホームページ
春水堂代官山店
https://www.instagram.com/p/BItUyB4AxSa/
(参照元:chunshuitang|Instagram)
春水堂は、台湾でタピオカミルクティーが発祥した店とされています。代官山店では、ミルクティーや抹茶といった複数のタピオカメニューのほかにもかき氷もイートインで食べられます。かき氷は、タピオカ・愛卵子・黒糖などの材料が盛りだくさん。みぞれ風に仕上がっています。
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京鼎樓恵比寿本店
https://www.instagram.com/p/BtTaV1ZA6-2/
(参照元:ei_1206|Instagram)
京鼎樓は、小籠包をメインとしたカフェレストランです。恵比寿本店では、通常メニューのほかにも食後のデザートとして、かき氷もラインアップされています。マンゴー・抹茶・コーヒー・ミックスベリーの4つの味があり、いずれも練乳をベースとしています。
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台湾甜商店新宿店
(参照元:ei_1206|Instagram)
台湾甜商店新宿店は、タピオカドリンクや仙草などの台湾スイーツを専門としたお店です。かき氷は、定番のマンゴーなどがぜいたくに盛られ、ボリューム感があります。タピオカは、食べる直前にトッピングするのもいいでしょう。
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