かき氷で使うシロップは、市販のものだけでなく、手作りのものでも美味しく食べられます。しかも手作りのシロップは、かき氷以外の用途にも使えるので、何かと重宝できます。加えて、自分で甘さをコントロールしてシロップを作れるのが魅力です。
この記事では、かき氷シロップのなかでもおすすめのシロップレシピを紹介していきましょう。
もくじ
おすすめのかき氷シロップレシピ8選
市販のかき氷シロップは、いちご・メロン・レモン・ブルーハワイなどがラインナップされています。手作りをするなら果物やお茶を用いたシロップがおすすめ。材料も調達しやすいので、いつでも気軽に作れます。
おすすめのかき氷シロップを果物と飲料系に分けてレシピをピックアップします。
果物を活用したレシピ4選
果物を使った手作りシロップをつくるなら、お手軽さや色彩のことを考えると次の4種類がおすすめです。生の果物が入りにくい場合なら冷凍ものや缶詰でも対応できます。
いちごシロップ
https://www.instagram.com/p/BjZppQHnISw/
(参照元:fuji.oyatsu|Instagram)
いちごシロップは、今も昔もかき氷シロップの定番。さらさらのシロップもおすすめですが、最近は果実感を出したシロップも人気です。
<材料・2人分>
- いちご:80~100g
- グラニュー糖:80g
- レモン果汁:10g
<作り方>
- 用意した材料をすべて鍋に入れ、火にかける
- 1が沸騰したら、火を止める
- 2を鍋ごと氷水にあて、粗熱をとる
- 冷蔵庫で完全に冷やす
- 完全に4が冷えたら、ブレンダーやミキサーを使ってピューレ状にする
参考
種類いろいろ♪自家製かき氷シロップレシピ|cotta column
マンゴーシロップ
https://www.instagram.com/p/Blktvf-lEBc/
(参照元:528_ayana|Instagram)
マンゴーシロップは、沖縄や海外のかき氷によくあるフレーバーです。住んでいる地域によっては、生のマンゴーが手に入らないケースもありますが、冷凍食材を活用すれば作ることができます。
<材料>
- 冷凍マンゴー:200g
- グラニュー糖:100g
- お湯:100㏄
<作り方>
- 冷凍マンゴーをブレンダーやミキサーを使ってピューレ状にする
- 1にグラニュー糖とお湯を加え、再度ブレンダーやミキサーを使って、なめらかに仕上げる
参考
「アップルマンゴーのシロップ」wacco|cotta*コッタ
キウイシロップ
(参照元:sgnmm1026|Instagram)
キウイは酸味が強めの果物ですが、シロップにすると甘さもプラスされるので、かき氷フレーバーとしても活躍できます。りんご酢を使うことで、酸味と甘みのバランスが取れます。
<材料>
- キウイ:200g(果肉のみ)
- 氷砂糖:200g
- りんご酢:200㏄
<下準備>
- キウイ:皮をすべて剥き、1cm角に切っておく
- ガラスの保存瓶を煮沸しておく
<作り方>
- 保存瓶に半量の氷砂糖を入れた後、キウイ→残りの氷砂糖の順に入れる
- 1にリンゴ酢を注ぐ
- 日の当たらない場所に瓶を置き、1日1回、軽く混ぜる
- 3の作業を1週間続ける
参考