義務教育はいつまで?年限が変わったりするの?日本の歴史と海外では

「義務教育はいつまで?」と聞かれたら、「中学までに決まってるでしょ!」と答えたくなってしまいます。当たり前のように思っていますが、日本の義務教育がいつから9年間になったのかご存じでしょうか。実は当たり前ではない義務教育の年限について、歴史や海外の例も含めてご紹介します。

日本の義務教育はいつまで?

まずは現行の制度を確認しておきましょう。年限とそれを定めている法令について解説します。

小学校・中学校の9年間

義務教育を修了している人なら経験済みの通り、日本の義務教育は小学校6年、中学校3年の9年間となっています。

義務教育年限を定める法律

義務教育の年限は「教育基本法」によって定められています。

第4条 (義務教育) 国民は、その保護する子女に、九年の普通教育を受けさせる義務を負う。

② 国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料は、これを徴収しない。

(引用元:第4条 (義務教育) | 文部科学省

義務教育の存在を定めているのは「日本国憲法」ですが、運用の具体的な事柄は各種法令で定められています。