寝ているはずなのになぜ?日中眠くならない方法と意外な原因とは? - cocoiro(ココイロ) - Page 2

日中眠くなったときの対処法とは?


学校で授業中に眠くなるのは、とても辛いです。授業態度が悪いとレッテルを貼られてしまったり、一生懸命聞いていても頭の中に何も入ってこなかったりというのでは困ってしまいます。ここでは、日中の寝てはいけない状況で眠くなってしまったときの対処法をご紹介します。

食べる・飲む

何かを噛む・食べる・飲むという行動は、脳を刺激する作用があります。おすすめはカフェインを含むコーヒーや緑茶、ダークチョコレートやガムなどを摂取することです。学校ではガムなどを禁止されているケースもあるので、緑茶や紅茶などの飲み物が良いかもしれません。休み時間に何かを食べる際には、お腹いっぱいにならないように注意しましょう。眠気の原因となってしまいます。

体を動かす

体を動かすのも眠気を覚ますには効果的な方法ですが、授業中に大きな動きをすることはできません。そんなときは、足を動かすだけでも違います。椅子に浅く腰かけた状態で、足を前に伸ばしたり、つま先を上下させるだけでも眠くてしょうがないという状況から脱することができるでしょう。

痛みを与える

高校生くらいになると、あまりの眠気に自分で自分に痛みを与える子供もいるようです。

  • 目の下をつねる(16歳女子・愛知県)
  • シャーペンで自分の手を刺す(18歳女子・兵庫県)
  • 毛を抜く(18歳男子・長崎県)
  • 顔を叩く(16歳男子・岡山県)

(引用元:授業中の眠気を覚ます方法って?精神科医に聞いた【高校生なう】|スタディサプリ進路

どれもかなり痛そうな行為ですが、眠気を覚ますために必死で行っているのでしょう。強い眠気を吹き飛ばすにはこれくらいの荒療治も必要かもしれませんが、けがをしないように気をつけることが大切です。

すっきりするアクションを行う

休み時間があれば、すこしスッキリするアクションを行ってみましょう。

  • 顔を洗う(16歳女子・大阪府)
  • 目薬をさす(17歳女子・福岡県)
  • 顔のマッサージをする(17歳女子・神奈川県)
  • ツボを押す(16歳女子・千葉県)
  • メントールを目の下に塗る(16歳女子・北海道)

(引用元:授業中の眠気を覚ます方法って?精神科医に聞いた【高校生なう】|スタディサプリ進路

ツボ押しは、確かに眠気覚ましには効果がありそうです。中衝(ちゅうしょう)・合谷(ごうこく)・労宮(ろうきゅう)など手にあるツボなら、授業中でも簡単に刺激することができます。また、スッキリする目薬も効果的。授業の邪魔にならずに対策できるので、目薬を使った解決策もおすすめです。