寝ているはずなのになぜ?日中眠くならない方法と意外な原因とは?

夜ちゃんと寝ているはずなのに、なんだか日中の子供の様子がおかしいと感じたことはありませんか? とても眠そうにしていたり、実際に学校の授業中に寝てしまったりなんていうことがあると、親としてはとても心配になります。ちゃんと睡眠をとっているのに、日中眠くなってしまうというのにはなんらかの原因が考えられます。

この記事では、眠気が襲う原因や、日中眠くならないための方法についてご紹介します。なんとなく子供の様子が気になるという方は、ぜひ参考にしてください。

日中眠くなる6つの原因

日中眠くなるのは誰にでもあることですが、寝てはいけない状況でも眠ってしまったり、自分ではどうしようもできないほどの眠気が襲ってきたりするのは、次の6つの原因が考えられます。

寝不足

きちんと睡眠が取れていない状態であれば、日中眠くなるのも当然です。適切な睡眠時間は年齢や生活状況によって異なりますが、起きたときに体の怠さや頭痛を感じるようであれば寝不足の可能性があります。子供によって疲れを感じる度合いは異なりますが、行事が重なったり、塾や受験勉強などで明らかに寝不足の場合は、日中眠くなってしまうのは当然といえるでしょう。

酸素不足

米ローレンス・バークレー国立研究所とニューヨーク州立大学の研究チームは、空気中の二酸化炭素の割合が高くなると眠気に襲われることがあるという研究結果を発表しています。会議室や教室など、たくさん人がいる状況で換気を行っていないような状況では、酸素不足が原因になり、眠くなってしまうことがあるようです。

疲労

部活動や勉強、習い事など、子供にも1日のスケジュールがあり、多忙な日々を送っています。そこで、眠気の原因となるのが疲労です。疲れが取れていなければ、体は睡眠を欲します。きちんと睡眠が取れていない、ハードスケジュールである、部活動がハードであるなどの場合は、子供ながらに非常に疲れていることが考えられます。

低血糖

低血糖とは、血液中の糖分が非常に少なくなった状態を言います。昼食後、数時間経って異常な眠気に襲われるという人は、体が低血糖の状態に陥っている可能性があります。低血糖の症状が生じるケースは、極度の栄養不足や糖尿病の治療に使用する血糖降下剤などによる影響です。子供でも糖尿病にかかることはあります。低血糖では代謝を十分に行えなくなるため、その弊害として強い眠気を感じてしまうケースもあります。

食後に胃へ血液が集中する

昔からよく言われているのは、「食べた後に眠くなることが多いのは、食事を摂ったことで消化をするために胃などの消化器官へ血液が集中するため」というものです。それによって脳に行く血液が少なくなり、眠気を催すとされています。しかし、最近ではこれを否定する意見も出ています。どのみち食後に眠くなるという状況はよくあることなので、食べる物を工夫したり量を調節したりして、睡魔に襲われないようにしましょう。

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