子供に抱っこをせがまれたら?抱っこをせがむ心理と抱っこのメリット

もう大きくなったのに抱っこをせがまれて、抱っこするかどうか判断に迷ったことはありませんか? 未就学児であれば、慣れない集団生活や友達との関係づくりで親に甘えたい気持ちもまだまだあるでしょう。また、小学生になっても抱っこをせがむことはよくある話です。

今回の記事では、子供が抱っこをせがむ理由と抱っこすることのメリットをご紹介します。最後には抱っこをせがまれたときの接し方もご紹介していますので、ぜひ参考になさってください!

大きくなっても子供が抱っこをせがむ理由

子供が大きくなってくると、抱っこをせがまれても「もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と言って、子供に自立を促します。これは、子供が抱っこをせがむ理由を「甘えているだけ」「ワガママ」と決めつけているときの接し方です。しかし、子供の視点に立って深く考えてみると、抱っこをせがむ理由はそれだけではありません。一体どんな理由があるのか確認していきましょう。

安心感を求めている

まずは、安心感を求めていることが理由に考えられます。例えば、親の仕事が忙しくて日常的なスキンシップの機会が少なかったり、妹や弟が生まれて親との関係性が変わったりすると、いままで抱っこをせがんでこなかったのに急に抱っこをせがむようになることがあります。

親の愛情を受けたいというのは、どんな子供も思うことです。最近、ゆっくりと子供とスキンシップをとる時間がないなと心当たりがあるようでしたら、時間の許す限り抱っこしたりハグしたりしてスキンシップをとってあげるようにしましょう。

安心感を与え続けることで、子供は愛情を受けていることを実感し、成長とともに抱っこをせがまなくなってきます。愛情で子供の心を満たしてあげることが第一優先です。

体が疲れて歩きたくない

外出中に、子供が親に抱っこせがむ姿はよく見かけます。これは、純粋に体が疲れている場合もありますし、心が疲れている場合もあります。

まだまだ元気に走れるのに、疲れたなんて甘えているだけじゃない? と思うかもしれませんが、子供にとって外に出かけることは一種の冒険です。大人にとってはなんともない電車に乗るということ1つでも、子供にとっては初めての体験だったり、日常とはかけ離れた体験です。

そんなに歩いていないのに、旅行から帰ってくると一気に疲労を感じることはありませんか? あれは、非日常の世界でいつも気が張っているからです。体の疲れもありますが、外の世界からのいろいろな刺激を受けることで心が疲れることも「疲れた、抱っこして」の裏には隠れていることを知っておきましょう。

抱っこされて眠りたい

抱っこされて眠りたいのは、お昼寝をする5歳ごろまでの年齢の子供に多い理由です。子供は寝るのが仕事といわれるように、睡眠を取ることが成長には欠かせない大切な活動です。小学生になると、夜にまとまって寝るようになりますが、それまではお昼寝をするのが当然の生活を送っている子供も多いです。

外出先で眠気を感じたら、抱っこされて眠りたいと思うのは当然のことなのかもしれません。