すぐに実践したい!不登校の子供への家庭での対応方法を紹介

子供が不登校になると、「子供を学校へ行かせたほうがよいのだろうか」「これからどうしたらよいのだろう」などと子供への接し方や対応に悩み、家族で話し合いをしているというもご家庭も多いのではないでしょうか? 実際、不登校への子供に対する対応は、とても難しく、ご家庭では、正しい対応をしていくことが大切になります。

今回は、そんな不登校の子供への家庭での対応方法について詳しくご紹介をしていきたいと思います。この記事が、不登校の子供のことで悩んでいるというご家庭の少しでも役に立てば幸いです。

不登校の子供への家庭内での対応

ここからは、不登校の子供への家庭内での対応方法に関してご紹介していきます。

家族全体で不登校を受け止める

不登校の子供への家庭内での対応方法の1つ目は、家族全体で不登校を受け止めていくということ。子供の不登校は、子供だけの問題と捉えるのではなく、家族全体で不登校を受け止めていくことが大切です。

「子供が不登校になってしまった原因はどこにあるのだろう」「不登校に対して、これから家庭でどのようにしていけばよいのだろう」などと家族全体で子供の不登校を受け止めて、子供と一緒に考えていくことが大事。そうすることで子供は、自分自身には味方がいると安心することができ、家族がいることが子供にとって心強いものとなり、勇気が湧いてくるでしょう。

そして、不登校に対し、子供が何か行動を起こしたときには、家族で精いっぱい応援をし、子供を支えていくなど、子供のことを第一に考え、優しく見守っていくことが大切です。

家庭での役割を与える

不登校の子供への家庭内での対応方法の2つ目は、家庭での役割を子供に与えるということ。不登校になると、子供は自分に自信をなくしてしまい、やる気や活力がなくなり、無気力になっていく子供は多いと言われています。そんなときこそ、家庭では、子供に役割を与えていくことが大切です。

不登校になり、家にこもることが多くなった子供に対し、掃除や片付けなど家の中で役割を与えていくことで、子供は、家庭内で自分自身の存在意義を見いだすことができ、人生に対してやる気や活力を再度見いだすことにつながっていきます。

家庭内で役割を与える際は、子供が普段からやっていることなど、できるだけ子供に負担にならないような簡単な役割を与えましょう。頼んだことを子供がやってくれたら、「ありがとう」などと声をかけ、やってくれたことに対しての感謝の気持ちをしっかりと伝えていくことが大切です。

参考

上野剛(2019年4月)『今、子どもの不登校で悩んでいるあなたへ 』風詠社