引きこもり主婦の原因や特徴、すぐに実践できる解消法をご紹介! - cocoiro(ココイロ) - Page 2

引きこもり主婦の特徴

引きこもり主婦には、いくつかの特徴があります。ここでは、引きこもり主婦の4つの特徴についてご紹介いたします。ここでご紹介する特徴は、ささいなことがきっかけで誰にでも起こり得る特徴です。現在の生活に多く当てはまっているという方は、注意が必要と言えるかもしれません。

外出をできるだけ避ける

引きこもり主婦の特徴の1つ目に挙げられるのが、外出をできるだけ避けるということ。引きこもり主婦になると、外出すること自体をストレスと捉えるようになり、外出をできるだけ避ける生活を送るようになります。買い物など必要な用事以外はできるだけ外出をせず、家に1人で引きこもり、寂しい生活を送る引きこもり主婦は意外にも多いと言われています。

外出をしないことがさらに引きこもりに拍車をかけ、ますます外出をせず、今日も気づいたら一日パジャマのままであったというような引きこもり生活を送るようになっていってしまうのです。

友達が少ない

引きこもり主婦の特徴の2つ目に挙げられるのが、友達が少ないということ。友達が少ないということは、必然的に人に会う機会が少なくなるということでもあります。また、数少ない友達の中でも、その中に心を許せるような気を遣わないでいられる相手がいないことで、更に友達に会うことが面倒になっていってしまいます。そして、友達が少ないということは、それだけ人と会話をする時間も少なくなるということ。

友達が少なく、自宅に引きこもりがちであり、最近、あまり人と会話をしていないという人は、注意が必要と言えるかもしれません。

インターネットやテレビを見る時間が多い

引きこもり主婦の特徴の3つ目に挙げられるのが、インターネットやテレビを見る時間が多いということ。現代は、インターネットが広く普及し、1人1台は、スマートフォンを持ち、パソコンを所有しているといわれる時代です。そんなインターネットやテレビといったものは、自宅にいながらも世の中と繋がることができるため、飽きることなく自宅に長時間いることができます。

日頃からインターネットやテレビを見ることが好きで、見ている時間が長く、また、最近自宅に引きこもりがちであるという人は、注意が必要と言えるかもしれません。

うつ病の傾向にある

引きこもり主婦の特徴の4つ目に挙げられるのが、うつ病の傾向にあるということ。引きこもり主婦は、日頃人と接することが極めて少なく、うつ病の傾向にある人が多いと言われています。1人で暗く、悩みがちな生活を送っていると、気持ちはふさいでいく一方であり、そこからうつ病になっていくということは多くあることです。

また、人に会う機会が極めて少ないことから、引きこもり主婦のうつ病に、本人も周りもなかなか気付かないことが多く、気付いた時には、うつ病になっていたということもよくあり、本人も周りも注意が必要と言えます。