水虫は子供にもうつる!感染しないための予防法と対策とは?

湿気の多い時期や、汗をかく時期になると大人が水虫になるのはよく聞くことですが、実は子供にも水虫は感染します。新陳代謝の活発な子供には感染しにくいと言われていますが、プールに通っていたり、家の人が水虫で治療してなかったりすると、いつの間にか子供も水虫に……という可能性があります。

この記事では子供が水虫に感染しないための予防法と対策についてご紹介します。子供の様子を見て水虫が疑われる場合には、ぜひ参考にしてください。

水虫ってどんな病気?

そもそも水虫とはどのような病気なのでしょうか?原因や症状などを詳しく見ていきましょう。

水虫の原因

水虫という名前から連想すると、何か虫に関するものが原因と考えてしまうことがありますが、水虫の原因は白癬菌(はくせんきん)というカビです。白癬菌は人間の皮膚に寄生するカビで、この白癬菌が水虫の数々の症状を引き起こしているのです。水虫にかかると皮膚がただれたり水疱ができたりという症状に悩まされ、強烈なかゆみに襲われます。

水虫の症状

水虫の原因である白癬菌は、ケラチンと呼ばれる角質層に潜みます。そして高温多湿の条件が整えばどこでも繁殖するため、水虫の症状は全身に現れる可能性があるのです。

発症部位 名称 症状
足白癬
  • 足の指の皮がむける
  • 皮膚が硬くなりゴワゴワする
  • 小さな水疱ができる
  • かゆみがある
体・股部 体部白癬・股部白癬
  • 皮膚がカサカサする
  • 赤みを伴う
頭部白癬
  • 毛が抜ける
  • 皮膚がカサカサする
  • フケが出る
  • かゆみが出る
  • 赤く腫れる
爪白癬
  • 爪が白く濁る
  • 爪の厚みが増しボロボロになる
  • 足だけではなく手にも発症する

水虫|メディカルノートより筆者作成)

水虫は子供にもうつる

水虫はさまざまなところで感染することがあります。

  • プールやスポーツクラブ・銭湯など裸足で歩く
  • 多くの人が同じスリッパをはく
  • 格闘技などで他の人と身体が接触する
  • ペットを飼っている
  • 同居している人に水虫の人がいる

水虫は空気感染するほどの感染力はありませんが、特に感染している人が裸足で歩くような場所では床に白癬菌がウヨウヨしています。このような場所に子供が行けば、感染する可能性は十分にあるのです。