子供の離乳食が始まるタイミングで考えるのが、歯のことではないでしょうか。特に歯磨き粉に関しては、何を基準に選んだら良いか迷う方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、子供用歯磨き粉の中でもおすすめの9品をピックアップするとともに、役に立つ情報もご紹介します。
もくじ
子供用歯磨き粉を使うのはいつから?
子供用の歯磨き粉を使い始めるタイミングは、子供が「ぶくぶくうがいできる」のが基準と言われています。
しかし、近年では歯磨き粉の中でも「ぶくぶくうがい」ができない子どもも使えるものがラインナップされています。さらに、離乳食を始める年齢でも使える歯磨き粉も登場しています。
このように、子供用歯磨き粉は多様化しています。歯磨き粉を使うタイミングに関しては、子供の発育状況に合わせるか、少々早くてもぶくぶくしなくていい歯磨き粉を使うか、親が最適な判断をしてあげると良いでしょう。
また、早いうちから子どもが歯磨き粉を使うメリットとして、成長しても強く健やかな歯でいられることが挙げられますが、歯磨き粉のあるなしにかかわらずきちんと歯を磨けていればいいので、その点を理解して子供に合った歯磨き粉を選んでいきましょう。
年齢別・子供用歯磨き粉のおすすめ9品
歯が生えたり、生え変わったりするため、子供が使う歯磨き粉は年齢によっておすすめのものに違いがあります。この章では、年齢別のおすすめの子供用歯磨き粉をピックアップしていきます。
0~3歳未満の歯磨き粉3品
乳児期にあたる0~3歳未満は、まだ歯が生え揃っていない時期です。ですが、この時期からデンタルケアを入念にすることで、健康な歯をキープする土台を築くことができます。
チェックアップジェル/ライオン歯科材株式会社
チェックアップジェルは、フッ素滞留性を高めた独自の処方がポイントです。特に歯が生え出す時期に使うことでフッ素が定着し、歯に伴うリスクを軽減します。研磨剤を使っていないので歯が削れる心配もありません。概ね生後6ヶ月から使え、ライフステージによって3種類・5つの香味を楽しめます。バナナの香味は、歯磨きを嫌がる子供でもスムーズに応じてもらえるようになったという声が挙がっています。
参考
Check-Up gel チェックアップ ジェル|ライオン歯科材株式会社
ブリアン
ブリアンは、「BLIS (ブリス)M18」という虫歯になりにくい乳酸菌を日本で初めて取り入れた歯磨き粉です。フルクトオリゴ糖など100%食品成分を使った顆粒状に仕上がっています。しかも、BLIS M18は細やかな粒子なので、歯のすき間や奥歯など歯ブラシが届きづらい場所にもまんべんなく浸透します。そのため、赤ちゃんの時期からお口の健康を守ることができます。
参考
【公式】世界初「ブリス菌」配合の子供用歯磨き粉!ブリアン|ウィステリア製薬株式会社
ベビートゥースペーストジェル/Dolci Bolle
ドルチボーレベビートゥースペーストジェルは、食品レベルの成分を含む原料で作られています。水溶性ケイ素濃縮溶液(※ケイ酸Na:湿潤剤)を配合することで、清潔感のあるお口をキープ。使用に関しては、口でゆすげなくても、歯磨き後にガーゼで拭き取ることが可能です。
参考
[無添加]Dolci Bolle(ドルチボーレ) ベビートゥースペーストジェル 50g|Dolci Bolle(ドルチボーレ)公式通販