子供の歯ぎしりの主な原因、注意点と対処法も紹介

子供の歯ぎしりは、歯が生え始める時期から中学生くらいまで続く現象です。そして歯ぎしりは、今も昔も子供が寝ているときに親が気になる体の動きの一つとして挙げられます。育児の悩みでも「歯ぎしり」はよく耳にする言葉です。

中には、歯ぎしりが子供の発育にマイナスの影響を及ぼすと捉え、心配する方もいるかもしれません。

今回の記事では、子供の歯ぎしりの原因・注意点・対策法を中心にご紹介していきます。

子供の歯ぎしりの主な原因とは

子供の歯ぎしりの主な原因には、かみ合わせ・生理的現象・ストレスの3つが挙げられることが多いです。この章では、それらについて触れていきましょう。

かみ合わせの異常

乳歯が生えている時期の歯ぎしりは、異常なかみ合わせが原因の場合があります。乳歯だと、永久歯と比べて歯が柔らかいということもありすり減りやすくなっています。そのため、目視でも子供の歯が小さくなっていることが分かるでしょう。

最近、子供の乳歯がすり減っているように感じる、周りから指摘されたということがあれば、小児専門の歯科医師の診断を仰ぎましょう。ほかにも自治体が行っている歯科相談へ足を運び、歯科衛生士に相談しても良いかもしれません。

生理的現象

歯ぎしりは、乳歯が抜けて永久歯が生え変わる時期によくあるケースと言われており、基本的にはそんなに心配することはないようです。子供は、成長とともに変わるかみ合わせを無意識に調整しようとして歯ぎしりをしているのです。

歯が生え変わったわが子の歯ぎしりが最近多いと思ったら、「生理的現象=一過性のこと」と捉え、少し様子を見た方がいいでしょう。

ストレス

ストレスがあるのは大人だけではありません。子供でもストレスを感じるときがあります。子供の場合は年齢的にもストレスに十分耐えられないため、「歯ぎしり」という形でストレスであることを示すとも言われています。

普段、日中に子供が楽しく遊んで過ごしているかを、大人も確認する必要があるかもしれません。また、子供の1日のタイムスケジュールがタイトになってしまうとそれがストレスになってしまうこともあります。 子供の様子をよく観察し、調整してあげましょう。