北海道で楽しむ果物狩りのおすすめスポット7選 - cocoiro(ココイロ)

北海道というと、野菜などの農産物といったイメージが強いかもしれませんが、冷涼な気候を利用した果物の栽培も盛んに行われています。北海道の果樹園では、5月ごろから10月にかけて果物狩りを楽しむことができます。北海道ならではの寒暖差によって甘く実った果物を、果物狩りで味わってみませんか? 今回は北海道のおすすめ果物狩りスポットについて紹介します。

北海道のおすすめ果物狩りスポット7選

北海道の冷涼な気候は、病害虫の発生を抑え、農薬の使用量を少なくできるというメリットがあるといいます。北海道で主に栽培されている果物は、イチゴ、サクランボ、リンゴ、ブドウ、モモ、ベリー類などです。それでは、北海道で楽しむことができる果物狩りスポットを7ヶ所紹介します。

余市・山本観光果樹園【6~11月】

北海道でも有数の果物の産地として有名なのが、小樽の隣にある余市町です。そんな余市でも人気の果物狩りスポットが、「山本観光果樹園」です。春から夏にかけてはイチゴ狩りやサクランボ狩りを楽しむことができ、秋からは桃・リンゴ・梨・プルーン・ブルーベリーなどの収穫もできます。季節に合わせてさまざまな果物狩りを楽しむことができるほか、北海道名物のジンギスカンや鉄板焼きなども楽しむことができます。

山本観光果樹園のフルーツは有機栽培によって育てられており好評。余市インターチェンジから車でわずか2分。駐車場も完備しているので、ドライブ旅行にもぴったりです。

参考
山本観光果樹園|HOME

余市・ベリーベリーファーム上田【7月下旬~8月】

ブルーベリー・ラズベリー・シーベリー・ボイセンベリーをはじめ、プルーンやヤマブドウなどの旬の果実狩りを楽しむことができるのが余市の「ベリーベリーファーム上田」です。エコファーマー認定を受けた有機の果物なので、子供から大人まで安心して食べることができます。「できるだけ自然にあるがままの状態で栽培する」というコンセプトのもと、手間暇かけて管理された果樹の数々を、自然の味そのままに堪能できます。

ベリーベリーファームレストランでも、旬のフルーツのジュースやスイーツを堪能することができ、オンラインショップでもオーガニックワインやジュースなどを購入できます。農薬を控えた有機栽培の果実を楽しみたい方におすすめの果樹園です。

参考
ベリーベリーファーム上田 |- 有限会社自然農園 –

余市・くだものの笠井園【8月~9月】

同じく余市で、サクランボ・プルーン・ブドウの果樹狩りができるスポットが「くだものの笠井園」です。予約した方にはジンギスカンのお弁当もついてくるサービスも行っており、車椅子でも利用できるよう、トイレにはスロープの設置もされています。時期によっては品種の変更などもありますが、酸味が少なく甘い佐藤錦など、一粒一粒が大きな甘い果樹を堪能できます。

参考
北海道の仁木町からおいしい果物をお届けします。|くだものの笠井園