フランス革命記念日の内容!その他祝祭日についてもご紹介 ( 3 )

フランス革命記念日以外の祝祭日といえば

フランス革命記念日は街全体が大盛り上がりするフランスの一大イベントです。ではそれ以外の祝祭日はどのようになっているのでしょうか。一部の祝祭日をご紹介していきます。

5月1日「メーデー」

フランスの5月1日はメーデー、和訳すると「労働者の日」とされています。この日はサラリーマンやスーパー、小売店など多くの仕事がお休みです。仕事自体が休みなので交通機関である電車、バス、タクシーもお休みです。日本ではちょっと考えられないですが、せっかくのお休みでも車がないと、どこにも出かけることもできません。出かけてもほとんどのお店が閉まっているので家で家族とゆっくり過ごす方が多いようです。

また、フランスではメーデーの日に家族や友人にスズランを贈る文化があるそうです。

参考
メーデーってなにするの?┃フランスの5月1日|フランシウム87

8月15日「聖母被昇天祭」

8月15日の聖母被昇天祭を含めたその前後も連休のため、フランスでは8月14〜16日はお休みになります。15日は聖母マリアの栄光を祝福する祭典で、カトリックの信仰者にとっては大事な祭典の一つです。何千人もの人がフランス南部にある巡礼地、ルルド大聖堂を訪れ、祈りをささげます。

参考
聖母の被昇天|Wikipedia

11月1日「諸聖人の日」

11月1日は「諸聖人の日」で、すべての聖人を記念する日です。翌2日は「死者の日」で、亡くなったすべてのカトリック信者を記念する日となっています。祝日は11月1日のみで2日は平日のため、1日にお墓まりに行く人が増えているそうです。

また「諸聖人の日」の前日である10月31日はハロウィンですが、フランスの人たちはどのように過ごすのでしょうか。

もともとフランスではハロウィンを祝う習慣はなかったのですが、近年ではお祭りムードになっています。ハロウィン当日は仮装した人が多く、日本と似ているのかもしれません。

参考
11月1日はフランスのお盆?! 諸聖人の日とは|All About

11月11日「1918年休戦記念日」

11月11日は第一次世界大戦のドイツと、連合軍の休戦記念日で、戦争で亡くなった方を追悼する日です。フランスの都市や村で小規模な式典が開かれており、ブラスバンドなどの音楽を奏で、無料で聞けるところもあるそうです。

2018年の式典では、第一次世界大戦終結100年という節目の年でした。フランスのマクロン大統領がドイツのアンゲラ・メルケル首相を招待し、フランスとドイツの結束の強さをアピールしました。

戦争で亡くなった方を追悼することにより、戦争の恐怖が語り継がれ、二度と戦争が起こらないように祈る大切な日でもあります。

参考
ドイツと連合国の休戦協定 (第一次世界大戦)|Wikipedia

12月25日「クリスマス」

世界各国で盛り上がる一大イベントのクリスマス。フランスではクリスマスは家族や親戚が集まり親族で楽しく過ごす家庭が多く見られます。家の周りにたくさんイルミネーションを飾り、街がネオンに光り、とてもきれいになります。

また、24日はミサが行われ、普段教会に行かない人でも教会に集まるそうです。ミサとはキリストの死と復活を記念したもので、カトリックでは重要な典礼です。