アメリカでのハロウィンの楽しみ方
アメリカでのハロウィンの楽しみ方は、大きく2つに分かれます。「外で楽しむ」と「家で楽しむ」ことです。それぞれの様子を見てみましょう。
「トリックオアトリート(Trick or Treat)」
日本でも定着してきた「トリックオアトリート(Trick or Treat)」は、アメリカでも子供たちのためのイベントとして定着しています。「トリック(いたずら)」か「トリート(おやつ)」どちらがいい? というかけ声は「お菓子をくれないといたずらをするぞ」という意味を持っています。
実際にお菓子をくれない家にはいたずらをする子供たちもいます。郵便ポストをトイレットペーパーでぐるぐる巻きにするなど、たわいもないものが多いそうです。
ホームパーティをする
仮装パーティはアメリカでも定番です。ハロウィンをイメージしたデコレーションの料理やお菓子を準備して盛大に開きます。
家は外まで飾り付ける
飾りつけは気合いを入れてするのがアメリカ流。実例を少し見てみましょう。
(参照元:Wish|Pinterest)
壁をよじ登るがいこつたち。このような商品が実際にデコレーション用として販売されているところが本場らしさでしょうか。
(参照元:Futurist Architecture|Pinterest)
こちらは魔女。日本に比べても大きな家が多いので、飾りつけもスケールが大きいものが好まれているようです。
(参照元:BuzzFeed|Pinterest)
UFOが庭に墜落しています。エイリアンまで置いてしまっているせいで、ちょっとドキッとするかもしれません。
(参照元:roundecor.com|Pinterest)
家の中もテーマに沿って飾りつけます。こちらは窓の上にカラスを並べたデコレーション。黒い色から死のイメージが強いカラスもよく使われるモチーフです。
(参照元:Apartment Therapy|Pineterest)
(参照元:thefernwayfarmhouse | Instagram)
ハロウィンの飾りつけはオレンジなどカラフルなイメージが強く、好みに合わないと思っている人もいるかもしれません。最近流行しているモノトーンベースのインテリアに合わせる工夫も、アメリカを参考にしたいところです。
参考
20 Houses That Are Clearly Winning At Halloween | BuzzFeed
53 Perfect Diy Halloween Decor On A Budget | ROUNDECOR
Halloween Decorating Ideas for the Mantel | Apartment Therapy