動物系
ハロウィンの怖い雰囲気を醸し出すのはお化けだけではありません。霧がかった薄暗い夜に「カラス」「コウモリ」「クモ」がいるだけで恐ろしい雰囲気になります。以下では、ハロウィンの雰囲気にふさわしい動物をご紹介します。
カラス
全身が黒光りして不気味な存在のカラス。映画などで魔女がカラスに変身して飛び立つシーンなどがあり、墓地や墓場の周辺にいるイメージが強いでしょう。
コウモリ
ヴァンパイアの手下として、人間の血を運ぶコウモリ。ヴァンパイアがコウモリに変身して人間の血を吸うタイミングをうかがっていることもあります。コウモリの中で、チスイコウモリという種類は実際に動物の血を食料としているそうです。ハロウィンの怖い雰囲気を醸し出すのに、コウモリの存在は必要不可欠でしょう。
クモ
人が住んでいない古い建物などに巣を張り巡らしていることから、クモはホコリっぽくて人気がないところに生息しているというイメージがありませんか? また、クモが登場するシーンは暗いイメージが多く、何か不気味な予感がするものです。「クモ=不吉」というイメージは、ハロウィンの仮装にもピッタリです。
子供に着せたいハロウィンコスチューム4選
せっかくのハロウィンだから子供にもコスプレさせたい! と思う親御さんは多いのではないでしょうか。お子さんに着せるコスチュームは、リアルなものよりかわいいものの方がいいでしょう。子供に着せたいおすすめのハロウィンコスチュームを4つご紹介します。
パンプキンのお化けコスチューム
ハロウィンで人気のかぼちゃのコスチュームを、小さいお子さんでも簡単に着ることができます。65㎝から105㎝用なので、2歳くらいのお子さんだと少しだぼだぼするかもしれません。人気商品のため、ハロウィン間近に注文すると発送に時間がかかるかもしれないので、余裕をもって注文したほうがいいでしょう。
また日本記念日協会の発表によれば、ハロウィンの市場規模は年々減少傾向にあり、2018年では前年比約5%減の1240億円だったとされています。金額だけ見るとそれでもかなりの経済効果に思えますが、街に出て騒ぐよりも家族で過ごす人が増えたのでしょうか。ご家庭でコスプレをして、ハロウィンパーティで楽しむのもいいでしょう。
参考
2018年の「ハロウィン」の推計市場規模は前年比約5%減の1240億円。|記念日文化研究所
うさぎのコスチューム
とってもかわいいうさぎのコスチュームです。手触りがいいもこもこ生地なので、思わず抱きしめたくなってしまうでしょう。また、カラフルなハイソックスを履けばより一層オシャレでかわいい姿に変身できます。
恐竜コスチューム
男の子に人気の恐竜をモチーフにしたコスチュームです。ハロウィンのお化けとは無関係ですが、純粋にコスプレを楽しみたいのであれば恐竜のコスチュームを選んでみるのもいいでしょう。ハロウィン以外でも、イベントやパーティなどで使えるので1着持っておくと便利です。
トイ・ストーリーのウッディコスチューム
「トイ・ストーリー」の人気者ウッディのコスチュームです。帽子、スカーフ、シャツ、ベルト、ホルスター、ブーツカバーがセットになっているのですが、ズボンは入っていません。ズボンだけはご家庭のジーパンをはかせる必要があるため、別に用意しておきましょう。
まとめ
ハロウィンの代表的なお化けの名前・特徴や、子供に着せたいハロウィンコスチュームをご紹介しました。ハロウィンに出てくるお化けにはさまざまな設定があり、中には知らなかった特徴もあったのではないでしょうか。
10月の後半になると、街のあちこちでコスプレをした方を多く見受けられます。外でハロウィンをする際はしっかりと公共マナーを守り、他人に迷惑がかからないようにすることが大切です。お子さんに合うコスチュームを見つけて、楽しいハロウィンにしましょう。
参考
ハロウィンのおばけとキャラクターの種類や名前の一覧!仮装も紹介|エンタメラボ
ハロウィンのお化けの種類は?特徴が分かれば仮装も簡単!|せきさるぶろぐ
ハロウィンのお化けの種類とキャラクターの名前のまとめ|なにかとタメになるブログ
ハロウィンの黒猫や魔女の意味は?クモやコウモリがシンボルの由来は?|ティータイムにしよかね?