東海で紅葉狩りを満喫!おすすめスポット13選やお土産スイーツを紹介 - cocoiro(ココイロ) - Page 3

紅葉狩りのお土産に!東海地方のお菓子

ういろモナカ

モナカの皮に、ういろとあんこを挟んで食べるお菓子です。抹茶、桜、白の3種類が用意されています。皮の食感を楽しみつつ、あんことういろの相性も抜群。

参考

ういろモナカ 5個入/おみやげ館 – 名古屋のおみやげ特集 | セントレア

名古屋プリン

洋菓子店「メゾン・ド・ジャンノエル」が作る純系名古屋コーチン卵40%を使用したプリン。プリンにしてはやや硬めの食感が魅力で、濃厚な味わいを楽しめます。プリン好きの方にはたまらない一品です。

参考

名古屋市西区のケーキ・焼き菓子専門店|メゾン・ド・ジャンノエル

納屋橋まんじゅう

100年以上の歴史のある名古屋銘菓です。ほんのり香るお酒、最古級のこしあんを包んだ代表作です。日がたつと皮が硬くなってしまうため、購入後は早めに召し上がってください。

参考

納屋橋まんじゅう|納屋橋饅頭万松庵

紅葉狩りの歴史

平安時代には紅葉は華やかなイメージではなく、紅葉の赤に無常を感じていたようです。赤は、平家物語で「平家」を象徴する色でもありました。正式に紅葉狩りを楽しむようになったのは室町時代以降。特に盛んになったのは江戸時代でした。

江戸時代中期ころ、富裕な商人が生まれ町民文化が華やかになるのとともに、紅葉狩りは行楽として爆発的な人気になりました。ちょうどそのころ、伊勢神宮へお参りする伊勢講やおかげ参りが流行り、庶民の間で旅行ブームが起きました。その火付け役となったのが『都名勝図会』などの名所案内本です。紅葉の名所を紹介すると、たちまちそこに人が押し寄せました。同じ版元が出した『友禅雛(ひいな)形』と呼ばれる小袖(着物)のデザイン本も女性の間で引っ張りだことなり、「竜田川の紅葉」や「紅葉の名所」をデザインした最先端の小袖を着て紅葉狩りに出掛けるのがステータスだったのです。

(中略)

江戸時代になると紅葉の木の下に幕を張り、お弁当やお酒を持ち込んで花見同様どんちゃん騒ぎをしました。現代とまったく同じです。そこに宗教観はなく、遊興の楽しい気分だけがありました。

(引用元:紅葉狩りの起源|そうだ京都、行こう。

歴史的に楽しまれている紅葉狩りを、現代の私たちも伝統文化として楽しめるといいですね。

終わりに

秋のスイーツを味わいながら、ご家族にぴったりの紅葉スポットを選んで楽しんでみてください。着物を着て紅葉狩りに出かけてみると、子供に伝統文化を伝えるきっかけにもなるでしょう。

参考

紅葉狩りの起源|そうだ京都、行こう。

人気紅葉名所ランキング(東海)|紅葉特集2018ウォーカープラス

11月中旬頃が見頃の東海の紅葉スポット|紅葉情報2018

【東海】2018年紅葉スポットまとめ!紅葉狩りの名所や見頃、混雑回避術も!|じゃらんニュース

名古屋の最新おすすめお土産はコレ!!26商品を買って食べて評価してみたよ。|名古屋情報通

 

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