九州で紅葉狩りを満喫!おすすめスポット11選や定番のお菓子を紹介 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

富貴寺大堂

大分県豊後高田市にある富貴寺(ふきじ)の発祥は、平安時代までさかのぼります。宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれました。国宝にも指定されており、九州で現存する最古の木造建築物としても有名。紅葉のシーズンにはライトアップされ、大堂正面の扉を開放。阿弥陀如来像を見ることができます。また、事前に予約をすればミニ座禅体験もできます。

参考

富貴寺(ふきじ)|ぶんごたかだ

深耶馬溪

大分県中津市にある「深耶馬溪」は、有数の紅葉スポット。場所によって、本耶馬渓や深耶馬溪、裏耶馬溪、奥耶馬溪などと呼ばれます。特に山国川の支流でもある山移動川にそびえる渓谷「深耶馬溪」は、絶壁や石柱が連なり、8つの奇岩を見渡せる「一目八景」としても有名です。見ごろは11月中旬。同時期にライトアップも行われています。車が渋滞するほど賑やかになるため、スムーズに見るには午前中がおすすめです。

参考

一目八景|中津耶馬溪観光協会

五家荘

熊本県八代市にある五家荘(ごかのしょう)には、「日本の滝百選」の1つに数えられている「せんだん轟(とどろ)の滝」があります。高さ70mの地点から落水していく姿に圧倒されることでしょう。紅葉は当然ながら、春や冬にも様変わりする景色を楽しむことができます。遊歩道には、江戸時代の文献を基に設計されたといわれる長さ38mの「せんだん轟の吊橋」も。アクセスは、九州自動車道松橋ICから国道218号・52号経由で約90分ほどです。

参考

五家荘|たびらい

高千穂峡

大きな滝、川の上を流れる紅葉を手こぎボートから見られるスポット。V字型の峡谷では、モミジやカエデが楽しめます。「おのころ池」「真名井の滝」などが見られる御橋の周辺が赤色に染まるさまは圧巻です。宮崎県西臼杵郡のJR延岡駅から車で約50分、九州自動車道松橋ICから約90分でアクセスできます。

参考

ホーム|高千穂町観光協会

霧島神宮

鹿児島県霧島市にある「霧島神宮」では、桜や紅葉を楽しめます。見ごろは11月中旬~12月下旬。参道から境内へ続く道や、大鳥居手前の県道沿いで紅葉を楽しむことができます。社殿の朱塗りと合わさって、より幻想的な空間となっています。アクセスは、JR霧島神宮駅からバスで約13分、九州自動車道の溝辺鹿児島空港ICから車で約40分です。

参考

ホーム|霧島神宮

八女津媛神社

福岡県八女市の八女津媛(やめつひめ)神は、パワースポットとしても知られています。参道から境内へと続く道に、モミジが絨毯のように広がるさまが特に見所です。ちなみに、八女津媛は「日本書紀」に登場し、八女市の名前の由来にもなっています。本殿右手の「神の窟」からしたたり落ちる「媛しずく」は、美人につながる水といわれています。夫婦岩は、子宝にご利益があるようです。見ごろは10月下旬~11月上旬。アクセスは、九州自動車道八女ICより車で約60分、堀川バス「石川内」バス停より徒歩約15分です。

参考

八女津媛神社|八女市