子供の自由研究で親ができる声掛けとは?
自由研究は、観察以外にも研究しようと思った背景や仮説・分析・結論をレポートにまとめる必要があります。お子さん1人では研究のやり方やレポートをまとめることが難しいときもあるでしょう。そんなときは親御さんが手伝ってあげましょう。
研究を一から十まで手伝うとお子さんのためになりませんが、かといってお子さんの手伝いをまったくしないと積極的にやらなくなるかもしれません。親としてどれくらい手伝ってあげればいいのか難しいところでしょう。
まずは子供が進めていきたい研究の手順を聞き、それに付け加えるような形で親がアドバイスをすると子供も納得して進めていけるのではないでしょうか。また自由研究のレポートについて、読み手が納得できるような書き方をお子さんに教えていくことも大切です。
まとめ
自然科学観察コンクールで入賞した自由研究の例を見ると、仮説を立て、いろいろな角度から見た実験や観察をしていました。自由研究では、少しでも疑問に思ったことは調べたり実験してみたりすることが大切で、その結果をレポートに書くと読み手も納得するでしょう。植物をテーマにした自由研究は観察に数日~数週間かかるので早めに取り掛かることをおすすめします。
また通販で栽培キットを購入することもできるので、準備するのが手間……時間がない……と思っている方は検討してみても良いでしょう。
この記事を読んで、植物をテーマにした自由研究のアイデアが生まれたら幸いです。
参考
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