『きみの友だち』の読書感想文を上手に書くコツと物語の復習

『流星ワゴン』『とんび』などの作品を出している重松清の『きみの友だち』。著者が実際に子供たちを取材しながら、彼らの人間関係や個性を踏まえて作られた作品の1つです。本当に存在するようなクラスメートたちが登場するため、自分や周りの友達に当てはめて物語を楽しめるでしょう。『きみの友だち』のあらすじや登場人物、読書感想文のポイントなどについて解説します。

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『きみの友だち』の内容を整理しよう

登場人物

和泉恵美

小学生のときに交通事故に遭って以来、足を不自由にしています。事故の原因となった同級生を恨み、周囲への壁を作ってしまいました。しかし、同じように孤立する由香との交流を通して少しずつ変化します。

楠原由香

腎臓が弱く、入退院を繰り返しています。そのため、友達もなかなかできません。ただ、病弱ですが、笑顔を絶やさず温和な性格の持ち主です。縄跳びの練習や登下校で恵美との仲を深めます。

花井恭子

親友の行動に振り回されたために「心因性視力障害」を患ってしまいます。眼鏡をかけていたのもそのためでした。

和泉文彦

恵美の弟。成績優秀で運動神経も抜群でしたが、小学生のころに自分よりすごいモトが転校してきて、一度挫折します。

あらすじ

あるクラスメートたちのお話です。事故で足を悪くしてしまった恵美ちゃん、病気がちの由香ちゃん、優秀な転校生に嫉妬する人気者、笑いを取るのがうまい八方美人、弱虫、いろんな子供が登場して、本当の「友だち」とは何かを問いかけてくれます。

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