思春期の子供にはどう対応すべき?思春期の特徴と男女別の対応法

突然怒りっぽくなったり、家庭での会話が極端に減ったりと、子供の突然の変化に戸惑いを感じさせるのが思春期。実際、思春期の子供は、ささいなことでも衝突しやすい状態にあるため、対応がとても難しく、悩み、苦労しているというご家庭も多いのではないでしょうか。そんな思春期の子供には、男女別の正しい対応方法があり、それを実践していくことが大切です。

今回は、思春期の特徴と男女別の対応法について具体的にご紹介をしていきます。

思春期の特徴

ここからは、思春期の子供の特徴について具体的にご紹介します。

いらいらしやすい

思春期の子供の特徴の1つ目に挙げられるのが、いらいらしやすいということ。思春期の子供は、ささいなことに対してもいらいらしやすく、怒りっぽくなります。

突然始まった子供のいらいらしている態度に戸惑うこともあるでしょうが、子供がいらいらしているということは、子供の心が不安定な証拠。思春期の子供は、周りを意識したり、今までに感じなかったさまざまな感情を抱えたりと心が不安定になり、常に揺れています。

子供のいらいらした態度に困るかもしれませんが、不必要に怒ることはせず、できるだけ広い心で子供を受け入れていくことを心がけるといいでしょう。

友人関係を意識する

思春期の子供の特徴の2つ目に挙げられるのが、友人関係を意識するということ。思春期の子供は、学校や部活動など自分自身の周りにいる友人関係を強く意識し、仲間意識や友人への劣等感、優越感などを感じやすい時期であると言えます。

また、思春期は、家庭より友人関係を優先することが多くなる時期です。そんな思春期の子供の行動は、自立への第一歩と呼べるものです。家庭では、子供の思春期を自立への第一歩と捉え、できるだけ温かく見守っていくことを心がけるといいでしょう。

体の変化に戸惑う

思春期の子供の特徴の3つ目に挙げられるのが、体の変化に戸惑うということ。思春期になると、男子は、肉付きの良いしっかりとした体格になり、声変りをし、髭やわき毛、性毛が生えてきます。そして、女子は、胸がふくらみ、初潮(初めての生理)が始まり、わき毛や性毛が生えてきます。

これらの体の変化は、成長が早い子供や遅い子供など人それぞれに個人差はありますが、いずれも、大人の男性や女性に近づいている成長の証。子供の突然の身体の変化に戸惑うことも多いかもしれませんが、ご家庭では、子供の変化に過度に反応しないよう、いつも通りの態度で子供に接していくことを心がけていくといいでしょう。