【小中学生】宿題を早く終わらせる方法!大切なのは「集中力」 - cocoiro(ココイロ)

子供の宿題に時間がかかって、親の方がイライラしたり焦ったりする家庭も多いでしょう。夏休み・冬休み・春休みの宿題も、終わり近くになって子供を叱るようなことにはなりたくないものです。

親子ともに焦らないためにも、早めに終わらせるコツを知っておきましょう。まずは宿題に時間がかかる原因を考え、普段の宿題から長期休みの宿題まで、早く終わらせるコツをご紹介します。

宿題に時間がかかる原因は?

まずは子供の宿題に時間がかかる原因を考えてみましょう。主な原因は、以下の5つです。

  • 宿題の量が多い(学年が上がって宿題の量が増え、それまでのやり方が通用しなくなった)
  • 宿題自体が難しい(十分に予習・復習や理解ができていない)
  • 宿題がつまらなくてやる意義を見出せない、義務感が強い
  • タイミングが悪い(学校や部活で疲れ、体力や気力が回復していない)
  • 子供の生活リズムに合っていない

学年が上がるにつれ量が増え、難しくなる宿題。それまでのやり方が通用しないこともあるので、時間がかかり過ぎると思ったら一度宿題や学習について見直すことも必要です。

また、宿題をやる時間帯やタイミングのせいでダラダラしてしまうことも。疲れ切っているときに宿題をやっても進みが悪く頭に入りません。生活リズムを見直して、集中してやれるタイミングを考えましょう。

宿題に強い義務感を覚え、苦手意識を持つ子もいます。1日に何度も「もう宿題は終わったの?」と聞くことで、子供が宿題に嫌なイメージを抱いてしまうことも。親が宿題についてあまり言及しないことも大切です。