中学生の睡眠時間、平均と理想は?早く寝るコツもご紹介!

学校、部活、受験勉強、交友関係など、何かと忙しい中学生。「子供の睡眠時間が少ない」「寝る時間が遅い」と心配される親御さんも多いでしょう。睡眠時間が少ないと子供の成長や学習面にどのような影響が出るのか、親としては心配になるものです。

子供の睡眠時間を見直すためにも、まずは中学生の平均的な睡眠時間や理想とする睡眠時間を知っておきましょう。また、睡眠が大切な理由と早く寝るためのコツも併せてご紹介します。

中学生の睡眠時間の平均と理想は?

まずは中学生の睡眠時間の平均と理想を比べてみましょう。

中学生の平均的な就寝時間&睡眠時間

小学生までは就寝時間が早かったという方も多いでしょうが、中学生になれば学校だけでなく部活や塾があります。スマートフォンを持ち、友人とコミュニケーションをとる機会も増え、テレビや趣味の時間も確保するとなると、どうしても就寝時間が遅くなる傾向があります。

東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所の共同研究「子どもの生活と学びに関する親子調査2016」によると、小6では「8時間18分」だった睡眠時間が中1では「7時間38分」、中3では「7時間8分」に減っています。

中学校入学を機に睡眠時間が減り、学年が上がるごとに睡眠時間が減っていく傾向にあります。環境が変わると生活リズムが変わるのは仕方ありませんが、睡眠時間を見直したり、ルールを決めたりする必要もあるでしょう。

また、ベネッセ教育総合研究所による「第2回 放課後の生活時間調査-子どもたちの時間の使い方[意識と実態] 速報版 [2013]」では、中学生の平均就寝時刻は「23時16分」、平均睡眠時間は「7時間19分」でした。23時に就寝し、睡眠時間が7時間というと、大人とほぼ変わらないペースです。

思春期で、まだ体が大きく成長する過程にある中学生。10代前半の子供たちがこれだけの睡眠時間で大丈夫なのか心配になります。次に、理想の睡眠時間を見てみましょう。

理想の睡眠時間

スクスクのっぽくんの「年代別・子供の平均睡眠時間の理想」によると、中学生の理想的な睡眠時間は8時間半~9時間。平均的睡眠時間は、理想とする睡眠時間より1時間ちょっと少ないことが分かります。

中学生になれば体力もついてくるので、睡眠時間が少なくてものりきれたり、土日に寝だめするという子も出てくるでしょう。しかし、体のためを思えば土日に寝だめをするよりも平日の睡眠時間を1時間でも多くしたいもの。朝6時半に起きるなら、22時ごろには就寝するのが理想的です。