子供の虫刺されにおすすめの市販薬
それでは、実際に子供が虫に刺された際にどのような薬を使えば良いのでしょうか。たくさんの種類があるため、どれがいいのか分かりづらいという方も多いでしょう。
そこで今回は、ドラッグストアなどですぐ買える市販薬を3つ紹介します。
ムヒベビー
子供用のかゆみ止めのクリームで、肌への刺激が少なくなっています。子供が虫に刺されたら、すぐに塗ってあげましょう。
ステロイド成分は配合されていませんが殺菌剤などが入っており、肌をきれいな状態に保つことができます。肌が弱い子供でも使えます。
持ち運びも簡単なのでピクニックなどでも活躍します。外出の際に1つ持っておくだけでも利便性は高いかもしれません。
モスキンパッチ
こちらは塗るクリームではなく、貼るだけでかゆみを緩和できるフィルムです。
薄くて丈夫なフィルムになっているため目立ちにくく、子供がかいても虫刺され痕に直接影響がありません。
そのため、かき傷が増えることがありません。子供だけではなく大人も使うことができる優れものです。
子供でも使えるようなフィルムなので、子供に持たせておいて虫に刺されたときに自分で貼ってもらうことも可能です。
プチウナコーワ
虫刺されには定番のウナコーワです。冷たいかゆみ止めで、虫刺されのかゆみを抑えるだけではなく冷却感も一緒に味わうことができるため、爽快感があります。
虫に刺されたらすぐに使ってかゆみを抑えるようにしましょう。夏場には特に人気で、たくさんの利用者がいます。
終わりに
今回は子供が虫に刺されたときの対処法や注意点などを紹介しました。虫刺されは日常的に起こるものですが、場合によっては命を落とす危険性もあるということを理解しましょう。
もし子供がかゆそうにしていたら、虫に刺されたのか確認してあげましょう。虫刺されであるのならば、今回紹介したような市販薬を使って処置をしてあげてください。そして、気になる症状がある場合は病院に連れて行くようにしましょう。
参考
無視してはいけない5つの虫さされ……場合によっては病院で診てもらいましょう|MYLOHAS
【皮膚科医監修】赤ちゃん、子どもの虫刺されで病院は大げさ?受診の目安や処方薬など|キズナ
子どもが虫に刺されたとき、どう対処する?|MedicalNote