冷やし中華のお弁当・持たせるときの注意点は?
冷やし中華のお弁当にはまだなじみがない方向けに、お弁当として冷やし中華を持たせるときの注意点をご紹介します。
タレは冷凍しておくこと
冷やし中華のお弁当は、圧倒的に夏の暑い時期に活躍します。暑い時期のお弁当は傷みが気になります。そこで、保冷剤代わりに冷やし中華のタレを冷凍しておきましょう。お弁当箱と一緒に持たせるだけで、保冷剤にもなり、食べるときに冷たいタレとしておいしく食べることもできます。
麺は氷水で冷やしてごま油を混ぜること
麺を長時間置いておくときに、ゆでたままの状態だと麺同士がくっついてしまいます。麺がくっつくのを防ぐためには、
- 冷水できちんと冷やすこと
- 水気を切ること
- ごま油を混ぜること
この3つがポイントになります。パスタにはオリーブオイルを使いますが、冷やし中華の場合は風味の良いごま油を使いましょう。
具材はしっかりと粗熱を取ること
しゃぶしゃぶや錦糸卵・ゆで野菜などを具材にするときは、しっかりと冷ましてから入れるようにしましょう。意外と盲点なのがブロッコリーやオクラです。せっかく冷たい麺にしても具材が温かければ意味がありません。前日に作って冷蔵庫に入れておくなどの工夫が必要です。
【番外編】冷やし中華のお弁当に最適なお弁当箱ってある?
冷やし中華のお弁当に適したお弁当箱をご紹介します。基本的に具材と麺を別々に持っていくことが多いので、セパレートタイプのものをチョイスしました。
LUERME ステンレスランチBOX
本体もふたも真空二重構造になっている保温もできるお弁当箱です。中容器が大きく、おかずをたくさん入れられるのが特徴。冷やし中華だけではなく、パスタやうどん・丼物にも使えます。
アスベル 保温ランチジャー
丼型になっているコンパクトなお弁当箱。入る量は少なめなので女性のランチ用にオススメです。おかず入れが独立しているので、カレーなどにも対応できる優れものです。
FUfeng 弁当箱 ランチボックス
超軽量なコンパクトサイズでありながら、機能性に優れたお弁当箱です。ステンレス製なので衛生的に使うことができます。中の仕切りがしっかりとしているので、汁ものをそのまま入れることもできます。
まとめ
夏のお弁当のメニューは本当に頭を悩ませるものです。冷やし中華のお弁当はその意外性や食べやすさ、傷みにくさなどでも一度は試してみたいメニューの1つといえます。
冷やし中華をお弁当で持たせるときに気を付けたいポイントを守って、ぜひ子供に喜ばれるお弁当を作ってあげてください。
参考
暑い日には「冷やし中華弁当」がおすすめ! 簡単&傷みにくいお手軽レシピ(GetNavi web)|毎日新聞
運動会のお弁当は冷やし中華!作り方のコツと注意点|効率よく暮らす
そうめんや冷やし中華をお弁当に♪おいしく持っていくコツ|えんウチ