納豆×キャベツ×卵
納豆は、五大栄養素と言われるタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルが全部含まれている、栄養満点の食材です。しかも、離乳食中期から食べることができます。納豆に、キャベツと卵をプラスして、手でつかんでもネバネバがせずに食べることができます。
材料
そうめん | 2束(100g) |
キャベツ | 40g |
納豆 | 1パック |
卵 | 1個 |
薄力粉 | 大さじ2杯 |
本だし | 小さじ1杯 |
ごま油 | 適量 |
※2~3回食分
作り方
①そうめんを表時間通りに茹でて、冷水で洗い、水気を切ります。
②赤ちゃんが手で持ちやすいサイズにするために、そうめんを適当な長さに切ります。
③キャベツは固いので、茹でて柔らかくして、細かく切ります(そうめんと一緒に茹でるのも可)。
④ボウルに、切ったそうめん、キャベツ、卵、納豆、薄力粉、本だしを入れて混ぜ合わせます。
⑤フライパンにごま油をひいて、そうめんを入れ、両面に焼き色がついたら完成です。
参考
鮭×ニンジン×キャベツ
お湯で茹でてほぐすことで食べることができる鮭は、タンパク質やカルシウム、ビタミンDを豊富に含んだ食材です。鮭にニンジンとキャベツを加えれば、彩りも栄養価もバッチリです。
材料
そうめん | 2束(100g) |
鮭 | 30g |
ニンジン | 1/2本 |
キャベツ | 20g |
薄力粉 | 大さじ2杯 |
醤油 | 少々 |
卵 | 1個 |
ごま油 | 適量 |
※2~3回食分
作り方
①そうめんを表時間通りに茹でて、冷水で洗い、水気を切ります。
②赤ちゃんが手で持ちやすいサイズにするために、そうめんを適当な長さに切ります。
③鮭は茹でて柔らかくし、細かく切ります。
④キャベツとニンジンはレンジで加熱して、みじん切りにします。
⑤ボウルに、切ったそうめん、鮭、キャベツ、ニンジン、薄力粉、醤油、卵を入れて混ぜ合わせます。
⑥フライパンにごま油をひいて、そうめんを入れ、両面に焼き色がついたら完成です。
参考
ツナ×小松菜
鮭と同じくざっくりとほぐしたら食べることができるツナ缶は、保存もできる使いやすい食材です。そして、ほうれん草と同様に離乳食初期から食べることができる小松菜を混ぜて、カリッと焼き上げましょう。
材料
そうめん | 2束(100g) |
ツナ缶 | 1/2缶 |
小松菜 | 40g |
薄力粉 | 大さじ2杯 |
だし汁 | 大さじ2杯 |
醤油 | 少々 |
ごま油 | 適量 |
※2回~3回食分
作り方
①そうめんを表時間通りに茹でて、冷水で洗い、水気を切ります。
②赤ちゃんが手で持ちやすいサイズにするために、そうめんを適当な長さに切ります。
③小松菜は茹でて柔らかくし、細かく切ります。
④ボウルに、切ったそうめん、小松菜、ツナ缶、薄力粉、だし汁、醤油を入れて混ぜ合わせます。
⑤フライパンにごま油をひいて、そうめんを入れ、両面に焼き色がついたら完成です。
参考
まとめ
豆腐のおやき、じゃがいものおやきなど、「おやき」は離乳食の定番です。また、そうめんは乾麺なので、保存ができますし、すぐに茹でることができて便利です。加える具材を柔らかくし、細かくすることで、消化と吸収を助けることができます。ぜひ今回の記事でご紹介した納豆や魚類、野菜を加えて、栄養満点でおいしいご飯を作ってあげてください。
参考
おやき離乳食の作り方!中期・後期別の手づかみ食べレシピ|こそだてハック