1歳ごろになると、1日3回の食事のリズムが整ってくる離乳食完了期がやってきます。そんな時期におすすめなのが、そうめんとヘルシーな具材を混ぜ合わせて焼いた「そうめんおやき」です。
そうめんは、うどんと同じ小麦粉と塩と水で作られているので、1歳から1歳半の赤ちゃんでも安心です。また、おやきにすることで、手でつかんで食べることができます。脳や感覚を鍛えるトレーニングにもなるでしょう。今回の記事では、離乳食完了期に最適なそうめんおやきの作り方とアレンジレシピを5つご紹介します。
もくじ
そうめんおやきの作り方
まずは、基本的なそうめんおやきの作り方をご紹介します。外はカリッと、中はモチッとした食感に仕上げることができます。
(参照元:chura.119|Instagram)
材料
そうめん | 2束(100g) |
薄力粉 | 大さじ3杯 |
顆粒だしの素 | 小さじ1/2杯 |
塩 | ひとつまみ |
めんつゆ(ストレート)
※醤油でも可 |
大さじ3杯
※小さじ2杯 |
水 | 適量 |
ごま油 | 適量 |
※2~3回食分
まだ完全に離乳していない場合は、めんつゆ(醤油)の分量を減らすのがおすすめです。
作り方
①そうめんを表時間通りに茹でて、冷水で洗い、水気を切ります。
②赤ちゃんが手で持ちやすいサイズにするために、そうめんを適当な長さに切ります。
③ボウルに、薄力粉、顆粒だしの素、塩、めんつゆを入れて混ぜ合わせます。
④切ったそうめんと水適量を③のボウルに入れて調味料と混ぜ合わせます。水は、そうめんがまとまる程度で大丈夫です。そうめんは、赤ちゃんが手づかみしやすいように円形にまとめます。
⑤フライパンにごま油をひいて、そうめんを入れ、両面に焼き色がついたら完成です。
こげると苦くなってしまうので、弱火で焼くことをおすすめします。じっくり焼くことで、表面はカリッと中はモチッと仕上げることができます。
参考