『KUMON』の習い事は何歳から?始めるポイントと注意点 - cocoiro(ココイロ) - Page 3

『KUMON』を始める際の注意点

メリットの多いKUMONですが、実際に始めるときにはどのようなことに注意すれば良いのか、注意点を3つピックアップします。

丁寧に書くことを意識させる

KUMONは時間が決められていません。与えられた課題が終われば終了となるので、早く終わらせようと数字やひらがなを乱雑に書いてしまうことがあります。時間もさることながら、字を丁寧に書くということを意識させないと、汚い字のままになってしまうことがあります。

先生との相性も重要

KUMONの先生は、同じ教室では学年が上がっても変わらず同じであることが多いです。子供と先生との相性も重要なポイントで、合わないことが理由でKUMON自体が嫌になってしまうこともあります。

宿題の量が多い

KUMONは、教室でやるのとは別に宿題が出ます。週に2回通うとなると、それ以外の日に自宅で行うプリントがあります。週末や長い休暇などには、まとまった量の宿題が出るので、負担に思う子供もいるようです。

 

まとめ:『KUMON』を始める際の検討ポイント

学習の習慣を自宅だけで身につけることはなかなか難しいでしょう。自分に与えられた課題を自分の力で解くという自主性や、一定の時間集中して学習を行うという集中力を養うには、KUMONはとても良い習い事と言えます。ただし、年齢が低いころは送迎など、保護者の負担も増えます。継続して行うことができるのかどうか、子供の状態や家庭の状況も踏まえた上で検討してみてください。

この記事をかいた人

Rie Kato

【職業】 フリーライター 【経歴】 東京生まれ横浜育ち。現在は群馬県在住。 トラック運転手・介護職員・保険外交員を経て、コールセンターの教育係として7年勤務。 専門学校生と小学生、2人の男の子のママ。 【取得した資格】 ・普通自動車第一種運転免許 ・中学校教諭二種免許状(国語) ・訪問介護員1級 【得意な分野】 ・生命保険 ・転職 ・ビジネスマナー ・ひとり親家庭 ・金融 【休日の過ごし方】 ・朝から掃除と洗濯!(家の中がスッキリするとテンションが上がる性質) ・バスケットボール(息子と勝負!)