保育園・幼稚園児におすすめの室内遊び!1〜5歳年齢ごとに紹介! - cocoiro(ココイロ) - Page 2

大勢で遊ぶメリット

大勢でゲームを遊ぶメリット
小さい子供でもある程度の年齢になると、性格がはっきりしてきます。誰とでも仲良くできる子もいれば、人見知りでなかなか打ち解けられない子もいます。しかし保育園に通う以上、ずっと1人というわけにはいかないので人見知りの子でも少しずつ打ち解けていきます。

大勢で遊ぶときは自分勝手な行動はできません。先生が決めたルールがあり、それを守ることを学びます。さらにほかの子と協力したり助け合ったりしながら遊ぶので、自然と社会性協調性コミュニケーション力が身につきます。

人間関係を身につけられる

保育園は集団で行動するので、子供ながらに人間関係を学びます。これは集団ならではのメリットといえるでしょう。子供でもすでに性格は決まっていますので、決められたルールがあってもそれを守らない子もいれば、ルールを守るよう諭す子もいます。

苦手な子もいれば、気の合う友達もできます。1人遊びや少人数ではなかなか経験できないことです。集団だからこそ人間関係を学べます。幼い頃の経験は、大人になってからも役立つので子供にとって財産といえます。

大人と子供が一緒に遊べる

保育園で室内遊びやゲームをするときは、必ず先生が一緒です。子供向けの遊びやゲームでも、大人も一緒に遊べるので、家に帰ってからお父さんやお母さんと一緒に遊べます。子供が小さいうちから保育園に預けるのを、気の毒やかわいそうと捉える風潮がありますが、保育園には先生などの大人や友達がいっぱいいて、みんなでゲームをするので楽しい時間を過ごせます。先生との関わり方、子供同士の関係や人間性を学べるなどメリットはたくさんあります。

運動能力が向上する

保育園で実践している室内遊びやゲームは、体を動かすものが多いです。走ったり追いかけたり、踊ったりすると運動能力が向上します。運動神経については生まれつきのものもありますが、それぞれが楽しく一生懸命遊ぶことで、自然に運動能力が向上します。子供はまだ手加減や調整するということができないので、保育園では全力で遊びます。お昼寝の時間があっても、疲れているので夜の寝つきが良くなるのもメリットです。