かき氷を食べてキーン!アイスクリーム頭痛の原因と予防法とは?

夏のうだるような暑さにうんざりして、涼を求めてかき氷を食べる……まさに至福の時ではありますが、食べた直後に頭がキーンと痛くなる経験をされた人は少なくないはずです。特に子供が食べたときに「頭が痛くなった」「キーンとした」と言われたことがある保護者の方は多いはず……大人も子供もこの冷たいものを食べたときに起こる、キーンとなる頭痛はなんとも厄介なものです。

この記事では、かき氷やアイスクリームを食べたときに起こるあのキーンとした頭痛についてまとめました。キーンとなる頭痛のメカニズムや対処法、超簡単な予防法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

かき氷でキーンとなる頭痛は『アイスクリーム頭痛』!

かき氷やアイスクリームなど、冷たいものを急に食べたときに起こるキーンとなる頭痛。冷たいものを食べた数秒後にこめかみ・側頭部に刺すような痛みが襲います。あの頭痛には「アイスクリーム頭痛(Icecream headache)」という正式な医学用語が付いているのです。欧米ではこのアイスクリーム頭痛という医学用語がよく使われています。

また、さらに専門的な医学用語では「翼口蓋神経節神経痛(よくこうがいしんけいせつしんけいつう)」と呼ばれています。

頭痛専門医である米テキサスA&M大学医学部のStephanie Vertrees氏によると、「翼口蓋神経節神経痛」には生命の危険はなく、少しの心がけで防ぐことができる頭痛だそうです。