縄跳びの飛び方の種類とコツを紹介!苦手な子への教え方のポイントも - cocoiro(ココイロ) - Page 3

縄跳びの教え方のステップ


縄跳びに初めてチャレンジする子供や縄跳びが苦手な子供は、いきなり技に挑戦する前に少しずつ縄跳びに慣れることから始めましょう。ここでは、縄跳びの教え方のコツについてご紹介します。

両足ジャンプ

まずは縄を持たずにジャンプの練習から始めてみましょう。足をそろえてリズムに合わせてぴょんぴょん飛びます。小さい子供は回数を増やしていくと両足がそろわなくなってしまったり、ジャンプするたびに前に進んでしまったりする場合もあります。大人が両手を持って一緒にジャンプしてあげてもいいでしょう。音楽や大人の手拍子に合わせてジャンプするのもリズムが取りやすくおすすめです。

縄を片手で回す

縄跳びを半分に折った状態で縄跳びを片手に持ち回す練習をしてみましょう。この時、縄跳びを子供が正しく持てるよう気をつけます。利き手での片手回しに慣れてきたら、今度はもう片方の手で練習します。上手に回せるようになったら、縄が下に来たときに軽くジャンプして、子供にタイミングをつかませます。大人が一緒に縄跳びをしてあげてもいいでしょう。

縄を両手で回す

片手で縄を回すのに慣れたら、いよいよ縄跳びを両手に持ち同時に回す練習をします。同じタイミングで上手に回せたら、縄が地面に当たったときに同時に音がするので分かりやすいです。縄を回すときに左右がずれているときは、音もずれて聞こえます。大人が手拍子や声かけをして、子供の両手が合うようにサポートしてあげましょう。

まとめ

縄跳びは、子供の持久力や跳躍力の運動能力を育てるのに有効な手段であると言われています。また、いつでもどこでも簡単に楽しめることができるのも縄跳びの利点です。子供の体力づくりのために、ぜひ親子で一緒に縄跳びの技にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

参考
子供におすすめの縄跳び15選〜ぴったりの長さ・素材で飛びやすく〜|smarby
縄跳びの教え方!子供・幼児に教える縄跳びの跳び方・回し方|マイナビウーマン子育て
なわとびを楽しむにはまず自分に合ったロープを使おう!|日本なわとび協会事務局
縄跳びの跳び方の種類・基本技一覧とスゴ技5選|ピントル
児童の体力と縄跳び運動の効果に関する研究:新体力テストと比較検討|びわこ成蹊スポーツ大学リポジトリ

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shokole

ライター・英語講師・翻訳者。英検1級、TOEIC980点。英文科を卒業後、すぐに結婚。移住したアメリカで、日本とアメリカの子育ての違いに興味を持ち、現地の大学で幼児教育を学ぶ。6年のアメリカ生活を経て、帰国後に英会話教室をスタート。現在は英語講師のほか、翻訳や論文の英語チェックなどにも従事。ライターとては、英語学習や教育関連の記事を中心に執筆。キッチンで料理するのが毎日の癒し。6人の子供の母。