子供の足に合った靴の選び方
足のサイズの測り方
靴のサイズは足長と足囲で表示されているので、靴を買う前に自宅で足のサイズを測ってみましょう。
まず足長は、踵から一番長い指先までの直角辺の長さです。三角定規を使って調べましょう。足囲は親指の付け根の間接で一番出ている部分と、小指の付け根の間接で一番出ている部分の周囲をメジャーで測ります。
ムーンスター社の「歩育のすすめ」は、足長と足囲を入力すると靴のサイズを自動計測してくれるサイト。ぜひ靴のサイズ選びの参考にしてください。
参考
JIS靴サイズ表(子ども用)|JISC 日本工業標準調査会
靴のサイズについて|シューフィッター養成認定機関 一般社団法人 足と靴と健康競技会
理想的な子供靴を選ぶときの6つのポイント
子供の足の特徴を踏まえて、成長にぴったりな靴選びのポイントをまとめました。
1:全体の素材
- 柔らかい。
- 吸湿性がある。
- 速乾性がある。
- 洗いやすい。
2:靴底の柔らかさ
- 指の曲がる位置で靴底が曲がる。
- 大人の指一本で押して曲がる硬さ。
- 厚すぎない。
- 全体が柔らかい底は不可。
3:留め具
- 調整具が付いており、しっかり締められる。
4:履き口の広さ
- 履き口が大きく開く。
5:つま先の形
- 適度に丸い。
- 適度に太い。
- 足の指が靴の中で自由に動くくらい広い。
6:かかとの硬さ
- くるぶしの周りまで包み込んでいる。
- 押してもつぶれない硬さ。
参考
正しい子どもの靴の選び方|シューマート
子供の足のための知識|moonSTAR