子供が将棋を勉強するのにおすすめの本7選(2018年版) - cocoiro(ココイロ) - Page 2

戦術系のおすすめ本

将棋には無数の戦術がありますが、まずは「簡単な戦術を覚える」「名人の戦術を知る」から始めてみるのがおすすめです。色々戦術に触れて、自分に合った戦術を見つけましょう。

羽生善治の子供将棋 序盤の指し方 入門

将棋には少し慣れてきたけど序盤はどういうふうに立ち回れば良いのか分からない、という人におすすめです。飛車を使った簡単な戦法も紹介されているので、”なんとなく将棋をやってる”から一歩踏み出したい人におすすめです。

藤井聡太全局集 平成28・29年度版

人気棋士藤井聡太の全局が収録されている本です。上級者も読む本なので読み始めは難しいかもしれませんが、テレビで話題になっている人の本ということで子供も楽しめますし、何より藤井聡太棋士の指し手を盗むことができます。名人両者がどのような戦術をとっているのかの解説もついており、より実践力をつけたい人におすすめの本です。

詰将棋のおすすめ本

詰将棋の本です。駒の動かし方といくつかの戦法を覚えても、「詰み」をすることは意外と難しいです。最短で相手の王を詰ませる術を子供に学ばせましょう。

1・3・5手実戦型詰将棋

1〜5手で詰める詰将棋の問題集です。まずは基本的な「詰み」の定石を身につけて、勝てる対局で逆転負けしないようになりましょう。

3・5・7手実戦型詰将棋-基本手筋をマスターし、級から段へ

3〜7手で詰める詰将棋の問題集です。7手先まで読めるようになると実際の対局でも力がついたと感じることができると思います。