【フレネ教育】子供の自主性を存分に生かすフランス発の教育法

【フレネ教育】子供の自主性を存分に生かすフランス発の教育法

近年既存の学校教育に対して、シュタイナー教育やモンテッソーリ教育などのオルタナティブ教育が注目を集めるようになってきました。さまざまな教育法がありますが、本記事ではフレネ教育を取り上げます。フランスで始まった教育法で、日本では認知度は高くないですが、共感できる部分は少なくありません。子供の進路選択に悩まれているパパママにおすすめの記事です。

フレネ教育とは

フレネ教育はフランスの教師セレスタン・フレネが自身の勤める学校で始めた教育法です。名前を聞いただけではピンと来ないかと思いますが、フレネ教育は教師による一方的な教え込みの姿勢への反逆から生まれました。子供が主体となり、体験こそもっとも価値あるものとして成長を図る教育方法です。子供の可能性に寄り添った方針が共感を呼び、現在では「現代学校運動」として西欧を中心に世界38カ国に展開されています。

フレネ教育のユニークな5つの特徴

フレネ教育には既存の教育では生まれ難い子供たちの積極性が見られます。それらはいったいどのように生まれているのでしょうか? フレネ教育のユニークな4つのポイントについてご紹介します。

作文を自分たちで教科書に

フレネ教育で子供たちは日常的に作文を書きます。散歩や日々の生活での発見を綴ることで表現力を養っていきます。そして、そのなかから選ばれたものは教材として学校の印刷所でプリントされ、授業に使用されます。それもすべて子供たち同士の話し合いによって決まります。

自分が決めた学習プランで勉強する

子供たちは時間割を自分たちで作成します。どうしても大人数のクラスだと指示を待つ姿勢になってしまいますが、フレネ教育では自分で取り組むことを考えます。教室には個人でも勉強できるようにさまざまな教材が用意されています。それらのなかから自分に合った学習グッズを使用して自分のペースで学ぶことができます。

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