赤ちゃんが遊べるおすすめビニールプール6選!いつから入れる? - cocoiro(ココイロ) - Page 3

自宅のビニールプールで遊ぶときの注意点

ビニールプールを準備して赤ちゃんを遊ばせるときに注意しておきたいことが3つあります。プールで遊ぶときに気を付けておかないと、赤ちゃんの体に負担がかかり、疲れてしまったり風邪をひいてしまうかもしれません。

水温、食後、遊ぶ時間をそれぞれ管理して、赤ちゃんの負担にならないように遊ばせてあげましょう。

水温に注意

赤ちゃんは大人に比べ体温調整が苦手で、水温が低ければすぐに体温が奪われてしまいます。

赤ちゃんが入るプールの水温は25~30度くらいが適正です。夏の暑い時期でも水道の水温は20~25度程度です。水をためて2時間後くらいで適正温度になります。それから赤ちゃんをプールに入れるといいでしょう。

食後は避ける

食後すぐなど、赤ちゃんの体に負担がかかるタイミングで遊ぶと、体調を崩して吐いてしまうかもしれません。なぜなら、赤ちゃんの胃は大人に比べ発達していないからです。ミルクや離乳食をあげてたのであれば、1時間程度は空けた方がいいでしょう。

長時間遊ばない

夏の暑い時期に水温が高くても、体温は奪われていくものです。赤ちゃんの場合、体温調整が難しいので、10分程度の間隔でプールに入れ、長くても1時間程度にしましょう。

唇の色を見たり体を触ってみたりして、赤ちゃんの体温が下がりすぎていないか、こまめに確認することも大切です。

紫外線対策は万全に!

赤ちゃんは肌が弱いため、長時間直射日光を浴びると体力を奪われますし、日焼けをしてしまいます。紫外線対策として
・直射日光で当たらない場所で遊ぶ
・遮光ネットやビニールプール付きのサンシェードを付ける
・日焼け止めクリームを塗る
・ラッシュガードやTシャツを着せる

が挙げられます。紫外線対策は万全にしておきましょう。

ビニールプールの下にはマットを敷こう

ビニールプールの底にクッション性がある商品もありますが、ビニールプールの下にはマットを敷くことをおすすめします。小石やすれが原因でプール底に傷が付き、穴が開いてしまう可能性もあります。子供が飛び跳ねたり転んだときに備えて、マットを敷いていた方がいいでしょう。また、マットがなければ段ボールを敷いてもいいでしょう。

 

まとめ

赤ちゃんは生後6ヶ月程度になり、一人で座ることができるようになれば、自宅のビニールプールで遊ぶことができます。しかし、転倒しないか、おぼれないか、親御さんは目を離さずに子供の側にいてください。

自宅のビニールプールで遊ぶときには

  • 水温に注意し、水を入れて2時間ほど待ち、25~30度くらいに調節する
  • 食後1時間はプールに入れない
  • 長くても1時間。プールの中で長時間遊ばない
  • 紫外線対策は万全にする
  • ビニールプールの下にはマットを敷く

以上のことに注意しながら、子供と一緒に自宅でプールを楽しみましょう。

参考

【助産師監修】赤ちゃんのプールはいつから?おむつは?持ち物やおすすめグッズもご紹介!【体験談あり】|ままのて
赤ちゃんのプールはいつから?水遊び用おむつなら入っても大丈夫?|こそだてハック
赤ちゃんのプールデビュー!いつから?水遊び用おむつを履けば大丈夫?|CHERIR
赤ちゃんのプールはいつから|注意点なども分かりやすく|きになるきにする

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masaaki

【職業】 会社員/フリーライター 【経歴】 地方国立大学卒業後製造工場に就職。現在、サラリーマンとして働く一方ライターとして活動中。2児の父。個人ブログを1つ運営中。 【趣味】 ・子供と遊ぶ ・読書 ・野球(観戦とプレー両方) 【得意分野】 ・家事 ・育児 ・教育 ・就職/ビジネス関係 ・スポーツ関係