浪人したら予備校はどうする?選ぶ際のポイントや費用について解説! - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

少子化が進み、大学全入時代と言われて久しい昨今ですが、希望の大学に入学するために浪人を選択する受験生も少なくありません。2019年に実施された大学入試センター試験では、志願者576,830人の内、高等学校等卒業者(浪人生が大半を占める)は106,682人と全体の18.5%でした。人数は前年比で2,734人増、全体に占める割合は2.6%増と、受験生全体の人数が減少しているにもかかわらず浪人生が増えているという現状があるのです。

参考

平成31年度大学入試センター試験の志願者数(確定)について【変更】|独立行政法人 大学入試センター

この現象は、多くの学生を抱える大規模な私立大学が合格者数を絞っていることの影響と言われています。今後、お子さんの大学受験を検討する際には浪人の可能性も頭に入れておく必要があるかもしれません。もし浪人するとなった場合に重要となるのは予備校選びです。今回は、浪人中に通う予備校を選ぶ際のポイントやかかる費用、各予備校の特徴などをご紹介します。