子供の嫌いな食べ物ランキング【ワースト10】克服方法は?

子供の食事を作るときに困ってしまうのが「子供の嫌いな食べ物」。ピーマン嫌い、トマト嫌いに悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。今回は子供の嫌いな食べ物ワースト10をご紹介します。果たしてお子さんの嫌いな食べ物はランクインしているでしょうか。克服法もご紹介します。

 

子供の嫌いな食べ物ワースト10

2010年、日本スポーツ振興センターが全国の小中学生1万人を対象に、食生活に関する調査を行いました。その調査によると、嫌いな食べ物にゴーヤと回答した子供が群を抜いて多かったほか、なす、レバー、ホルモン、セロリ、グリーンピースなど、苦みや独特の香りの強い食べ物が挙げられました。

(参照元:平成22年度児童生徒の食事状況等調査報告書【食生活実態調査編】集計表|Japan Sports Council、P423表より筆者作成)

第1位:ゴーヤ

夏のグリーンカーテンに最適なゴーヤですが、独特の苦みが子供たちに嫌われています。しかし、ゴーヤは栄養豊富で胃腸の調子も整えてくれますから、夏バテ防止のためには積極的に摂取したい食材です。強すぎる苦味をしっかりと取り、調理法を工夫すれば、子供でも食べやすくなります。

ゴーヤの下ごしらえのしかた

  1. 縦に半分に切り、ワタはスプーンで軽くなでるように取り除く。
  2. 2㎜ほどの薄さに切る。薄く切ると苦みが抜けやすい上、味がなじんで苦味を感じにくくなる。
  3. ゴーヤ1本に対し、塩小さじ1/2と砂糖小さじ1をまぶし、よくもんで10分置く。
  4. 下ゆでする場合は、鍋に湯を沸かし、塩と砂糖をつけたままゴーヤを入れて10秒ゆで、冷水に浸けて冷ました後、軽く絞る。

調理法はおひたしより、炒め物など油を使った方が苦味を感じにくくなります。仕上げにかつおぶしなど旨味のある物と合わせるとおいしく食べられます。

参考

ゴーヤの苦味の取り方と下処理/下ごしらえ|白ごはん.com

第2位:なす

子供がなすを嫌う理由は3つ考えられます。

  1. えぐみが苦手
  2. ぐにゃっとした食感が苦手
  3. 皮が口に残るのが苦手

嫌いな原因に合わせて、調理法を変えましょう。

えぐみが苦手な場合

水にさらして、しっかりとあく抜きをします。油と一緒に料理すると、甘味が強くとろりとした食感になります。

ぐにゃっとした食感が苦手な場合

てんぷらや炒め物など、なすの形がしっかり残るよう調理しましょう。焼きなすは果肉が崩れるので避けた方がいいでしょう。

皮が口に残るのが苦手な場合

皮をむくか、薄切りして調理しましょう。

参考

変身上手な野菜~ナスぎらい克服しよう~|Happy-Note.com

第3位:レバー、ホルモン

レバーは鉄分が豊富なため、特に思春期の女子は積極的に取りたい食材です。しかし、男子より女子の方がレバーを苦手とする傾向があります。レバーは血生臭さが嫌われがちですが、ていねいに下処理をすることで、血生臭さは大分軽減され、食べやすくなります。

(参照元:平成22年度児童生徒の食事状況等調査報告書【食生活実態調査編】集計表|Japan Sports Council、P423表より筆者作成)

レバーの下ごしらえのしかた

  1. レバーを食べやすい大きさに切る。
  2. ボールに水を張り、レバーを丁寧に洗う。水を2、3度換えて、表面についた汚れや血の塊を洗い流す。
  3. キッチンペーパーで水気をしっかりふき取る。
  4. バットにレバーを入れ、レバーが浸るくらいの分量の牛乳を入れる。最低20~30分牛乳に浸す。
  5. 牛乳を捨てて、レバーを流水で洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりふき取る。

参考

意外と知らない!レバーの下処理と鉄分たっぷり簡単レシピ|Nadia

第4位:セロリ

セロリは独特な香りを持ち、好き嫌いが大きく分かれる野菜です。セロリ好きには、セロリの香りを最大限に生かした浅漬けがおすすめですが、セロリ嫌いには香りを紛らわせた調理をしましょう。セロリを細かく切って、ツナマヨと混ぜるとセロリの香りがあまり気にならなくなります。そのうえ、セロリがしゃきっとした食感を与え、簡単においしいサラダができます。

参考

セロリ嫌いも夢中になる!? セロリのツナマヨサラダ|E・レシピ

第5位:グリーンピース

子供に冷凍や缶詰のグリーンピースを食べさせていませんか? 新鮮なグリーンピースは、冷凍のグリーンピースのような鼻につく青臭さがありません。中でもうすいエンドウは、臭みがなく甘いのが特徴です。

旬の3~5月ごろになると、さやつきのうすいエンドウがスーパーに出回ります。さやの色がみずみずしい、緑色のものがおいしさの目印です。グリーンピースは空気に触れると固くなるので、さやごとビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。古くなると固くなるので2、3日中には使い切りましょう。調理する直前にさやを外すと、甘くて柔らかいグリーンピースが食べられます。さやは簡単に手で外せるので、子供と一緒にしましょう。

参考

グリーンピース嫌いを克服!子どもでも美味しく食べられる方法とは|オリーブオイルをひとまわし