サンモール・インターナショナル・スクールの評判や授業料のご紹介 - cocoiro(ココイロ)

サンモール・インターナショナル・スクールは幼稚園ではモンテッソーリ教育を取り入れ、高校部門では国際バカロレアプログラムを採用するなど、教育の発展を惜しまないインターナショナルスクールです。当記事では、このサンモール・インターナショナル・スクールについて、特徴などをご紹介します。

学校へのアクセス

所在地は神奈川県横浜市中区山手町83となっています。最寄り駅のみなとみらい線「元町・中華街駅」からは徒歩約10~15分の距離です。

サンモールを選びたくなる理由

サンモール・インターナショナル・スクールは、1872年の創設以来培ってきた伝統的な価値観を守り続けています。つまり、サンモール・インターナショナル・スクールの生徒たちは、常にお互いを尊重し合い、協力して社会的に不公正な関係を是正し合う考え方を大切にしてきたようです。

その考えは、国籍、宗派を問わない国際色豊かな環境のなかで生かされ、学校職員、生徒、思いやりのある家族の支えのもとに発展することができたようです。こうした学びの環境は、決して自然にできたものでなく、むしろ学校が、校風づくりを積極的に意図し、努力し、継続してきたことにより得たものといえます。

優れた伝統を頑なに守り続ける一方で、教育の革新的な発展については、常に謙虚であり、進歩的でもあり続けているようです。その現れは、教育のシステムに見ることができます。

例えば、サンモール・インターナショナル・スクールでは、幼稚園にモンテッソーリ教育を取り入れ、小学校部門では国際初等教育課程(IPC)、中学校部門では国際中等教育修了証明書(IGCSE)プログラムを採用しています。さらに、高校部門では国際バカロレアプログラムを採用し発展させてきています。これは、日本、アジアにおける最初の試みでもあります。

さらに、こうしたプログラムをバックアップしているのが、専用のサイエンスセンターです。ここでは最先端技術や設備が、生徒たちのために提供されています。だからこそ、サンモール・インターナショナル・スクールで学ぶことは価値が高く、この点にこそ選ばれる理由があるのです。

歴史

サンモール・インターナショナル・スクールは、1872年(明治5年)に日本で最初のインターナショナル・スクールとして、設立されました。日本で最初というだけでなく、アジアでも最初のインターナショナルスクールとして、カトリック教会のサンモール修道会に所属するフランス人修道女によって設立された歴史を持っています。

1872年の設立といえば、すでに145年以上の歴史を積み重ねてきたインタナショナル・スクールだといえます。あくまでも英語教育主体の教育機関として出発しており、日本最初のカトリックの教育機関でもありました。