子供が自転車に乗れるようになるための練習のコツと安全対策!

自転車はいつの間にか乗れるようになっているので、子供に自転車の乗り方を教えるときに苦戦している方も多いのではないでしょうか?

そこで! 今回の記事では、自転車に乗れるようになるための4つのコツと、練習をするときにおさえておきたい基本事項をご紹介します。

自転車に乗れるようになるための4つのコツ

自転車に乗れるようになるために、これをしたら誰でも絶対に乗れるという方法はありません。子供に個性があるように、発達の段階や得意・不得意によってやり方は十人十色です。

ただ、多くの子供に当てはまるコツがあるのも事実です。ここでは、一般的に言われる4つのコツをご紹介します。

目線は先を見る

ペダルがついている、ついていないに関係なく、自転車に乗り始めたときは目線が足元にいきがちです。なぜならば、地面を蹴る動作や、ペダルをこぐ動作に一生懸命になるからです。

ただ、目線を足元に落としてしまうと、重たい頭が下を向いてしまい、背中が丸まり、バランスがとりづらくなります。その結果、いつまでたっても安定した走行ができるようになりません。バランスを安定させるには、前を見ることです。親が前の方に立って、目線を向けさせてあげたり、目標物を決めて誘導してあげると子供の目線が上がりやすくなります。

転んだら褒める

少し言い方に語弊があるかもしれませんが、転んだら褒めてあげましょう。転ぶのは誰でも怖いですが、走り出しているから転ぶのです。また、転ぶことで転倒した際にどう受け身を取ったらいいのかも学ぶことができます。

転ぶことは「失敗」ではなく「成功するための経験」です。「さっきよりも進めたね!」や「前を見れてたよ!」というように、転んでも残念な雰囲気を出すのではなく、むしろポジティブな雰囲気を出して、転ぶことへのネガティブさを取り除いてあげましょう!

速くこぐ

一輪車に乗ってみるとよくわかりますが、ゆっくり進むのは速く進むよりも高い技術が必要です。自転車も同じで、ゆっくり進む方がバランスをとることが難しいのです。

転ぶのが怖くて最初から速くこぐのは難しいですが、速くこがないと乗れるようにはなりません。手本を見せるときも、速くこぐことを念頭に置いて、いつも自分が自転車に乗っているときのスピードで行うように心がけるといいでしょう。

手本を見せる

乗れる人にとってはなんてことのない自転車の乗り方ですが、子供にとっては「自転車に乗れる」ことがどういうことなのかというイメージがそもそもありません。

そこで、大切になってくるのは「手本を見せる」ことです。これは、子供に限った話ではありませんが、イメージが全くないことをやるというのは難しい話です。例えば、「恐竜」を見たことがない人に、恐竜の絵を描いてくださいと言っても描けるものではありません。でも、恐竜の写真や恐竜の図鑑を見せた後であれば、それなりに描けるようになるはずです。

意外と忘れてしまいがちですが、一番初めにイメージを持たせてあげるために手本を見せるようにしましょう。