家族レジャーで大活躍!GWに使いたいおすすめピクニックテーブル - cocoiro(ココイロ) - Page 3

シーン別おすすめピクニックテーブル8選

これらの調査結果をもとに、ゴールデンウィークでのピクニックテーブルの使用シーンを想定してみました。活動のレベル別に、「自宅でゆっくりする場合」「近場に出かける場合」「アウトドアレジャーを楽しむ場合」の3パターンに分類しています。シーン別に、おすすめのピクニックテーブルをピックアップしていきましょう。

アクティブレベル1:家の庭やデッキ、ベランダでのんびり

バンブーテーブル(バカンス)

竹製の折り畳みテーブルです。コンパクトな座卓スタイルのミニテーブルで、ウッドデッキなどでくつろぐときのお供にぴったり。おにぎりやサンドウィッチ、お茶などを用意して、いつもとは違う野外ランチにすれば、外に出かけなくてもピクニック気分を楽しめることでしょう。

ナチュラルな木肌はインテリアにしてもおしゃれなので、普段は家の中で飾り棚のように使っても素敵です。脚を畳めば3cmの薄さなので、収納する場合も邪魔になりません。

ガーデン3点セット(不二貿易)

天然木のナチュラルな風合いを楽しめる、テーブルとチェアの3点セットです。ベランダなど狭いスペースでも使いやすいコンパクトサイズ。スリムに畳めるスタッキングタイプで軽いため、使いたいときに簡単に持ち出して設置することができます。

リラックスした雰囲気は、海外のリゾート地やビーチのような気分を味わえそうな気がします。日差しの下での遅い朝ごはんも、旅行気分が楽しめるのではないでしょうか。特別なものを用意しなくても、普段より少し贅沢なベーカリーのパンとフルーツの組み合わせで、十分リゾート気分を演出できます。

ピクニックテーブルベンチセット(ガーデンガーデン)

どっしりした重厚感と高い耐久性を持つピクニックテーブルとベンチのセットです。持ち運び用のピクニックテーブルではないため、庭に常置しておける家庭向け。その分、本格的なガーデニング気分が味わえます。

このピクニックテーブルは無塗装の組み立て式なので、DIY体験もできます。ゴールデンウィークの1日を使って組み立てと塗装を子供と一緒に行い、出来上がったテーブルで食事にすれば、心に残る特別な思い出になるのではないでしょうか。

アクティブレベル2:近場の公園や河川敷にふらりと

ナチュラルモザイクミニテーブルプラス(コールマン)

カラフルなモザイク模様の天板がおしゃれでかわいい、携帯用のミニテーブルです。脚を収めて天板を2つに畳むと、持ち手付きで薄いスーツケースのように運ぶことができます。

飲み物やちょっとしたお弁当を載せるのにちょうどよいサイズ感で、近場でのピクニックで、レジャーシートなどと一緒に使うのに最適です。キャンプ用品ブランドのコールマン社製なので、品質も安心。軽快で楽しいデザインは、子供にとってもお気に入りのテーブルになるのではないでしょうか。

アルミロールテーブル(キャプテンスタッグ)

こちらはいかにもアウトドア用品らしい、機能性と実用性がそのまま形になったようなピクニックテーブルです。ツーリングや少人数のキャンプでの使用を想定した製品のため、折り畳みのコンパクトさと収納性の高さが飛び抜けています。

アルミニウムと鉄の頑丈なつくりと30kgの耐荷重は、大人の本格的なアウトドア使用に耐えられる製品。近場のピクニックにはオーバースペックにも感じられますが、サイクリングのお供などにすると、子供は大人のツーリング気分を味わえるかもしれません。

バタフライレジャーテーブル(ノースイーグル)

便利な機能が付いた、小さな子連れファミリーに使いやすいピクニックテーブルです。サイドにはドリンクホルダーが4つ付いており、軽い紙コップを使っても安心。ゴミ袋用のフックも付いているので、どこかに行ってしまいがちなゴミ袋も固定しておくことができます。

内部にドリンクホルダーを収納し、2つ折りにして持ち運べるので携帯も簡単。プラスチック製なので、軽量かつ洗える点も高ポイントです。ただし強度はそれほど高くないので、子供が体重をかけないように気を付けてください。

アクティブレベル3:キャンプやBBQで活動的に

折り畳み収納式アルミテーブル

シンプルな構造の折り畳み式テーブルです。幅180cmの大きめのテーブルですが、3つ折りにするとコンパクトかつ薄くフラットに畳めます。持ち手付きなので、車の積み下ろしや移動も簡単です。

高さは、ハイスタイル・ミドルスタイル・ロースタイルの3段階に調節可能です。サビに強いアルミを使用し、天板は防水加工が施されているので、雨や汚れに強く外でも安心して使えます。実用性重視のシンプルなテーブルとしておすすめです。

収納式アルミレジャーテーブル(フィールドア)

バーベキューやアウトドアレジャーの際に活躍する、テーブルとベンチのセットです。2つ折りにしたテーブルの天板の中に、ベンチが収納される仕組み。折り畳んで収納すると、約110×40cmのフラットな長方形の板となり、サイドに付いた持ち手で楽に持ち運びができます。

天板は防水加工で水や汚れに強く、耐熱温度も150℃。脚部のジョイントの有無で、ロースタイルにもハイスタイルにもできます。ベンチの耐荷重は160kgで、大人2人が並んで座れる強度になっています。このセット1つで、野外での食卓は万全です。

まとめ

使用シーンとともにピクニックテーブルを見ていくと、思ったより幅広いシーンで活用できると感じなかったでしょうか。室内で使ってもおしゃれな製品もありますし、小型のテーブルなら子供がお絵描きするときなども使えます。

ゴールデンウィークが過ぎても、運動会のお弁当タイムや夏の海水浴など、まだまだ活躍するシーンがやってきます。これを機に、自分の家庭で最も出番の多そうなテーブルを見つけてみてください。

参考

今年もまた行きたい!満足度 No.1お出かけは「アウトドア」|いこーよ
気軽に使えるおしゃれピクニックテーブル16選♪軽さと高さとサイズをチェック!|hinata
ピクニックで使いたい、持ち運び便利なおしゃれなテーブルおすすめ12選!|暮らしーの
春の行楽、お花見、ピクニックに。あると便利な、ピクニックテーブルのおすすめは?|G-Ranking

この記事をかいた人

菊池とおこ

北海道大学文学部行動科学科卒。行政系広告代理店、医薬系広告代理店、地方自治体の結婚支援事業担当などを経て独立、ライターに。女性のライフイベントと生き方、働き方、ジェンダー教育などが主な関心分野。大学院進学を視野に入れて地元大学のゼミ(ジェンダー・スタディ)に参加中。趣味は音楽、中学より本格的に合唱を始め、現在も合唱団に所属。ネコのおかあさん。子供と接する時は、自由人の叔父ポジション。