【紙粘土などで】手作り笹飾りのアイデアと作り方
折り紙と画用紙を使って作る笹飾りをご紹介しましたが、それ以外のもので作ることもできます。ここでは、紙粘土とトイレットペーパーの芯を使って作る笹飾りの作り方をご紹介します。
クッキー型で簡単!紙粘土の笹飾り
【用意するもの】
- 紙粘土
- 星のクッキー型
- つまようじ
- タコ糸
- 絵の具と筆
- お好みでニス
【作り方】
- 型抜きクッキーを作る要領で、紙粘土を平たく伸ばして星のクッキー型でくり抜きます。
- くり抜いた星につまようじで穴を開け、タコ糸を通します。
- よく乾燥させたら、絵の具で色を塗ります。お好みでニスを塗っても構いません。
※1.型抜きする前に紙粘土に絵の具を混ぜ込んで色をつけることもできます。
※2.動画の作り方はご紹介したものとは異なりますが、作り方の参考にしてください。
トイレットペーパーの芯で提灯
【用意するもの】
- トイレットペーパーの芯
- 鉛筆
- 紐
- 色画用紙
- クレヨン
- のり
- カッター
- セロハンテープ
【作り方】
- トイレットペーパーの芯に色画用紙をのりで貼ります。
- 上下の端に1.5cmほど隙間を残し、鉛筆で直線を引きます。
- カッターで直線に沿って切り込みを入れていきます。子供だけではなく、必ず大人と一緒に作業しましょう。子供の年齢と発達によっては、大人の方が行ってください。
- 切り込みを入れたトイレットペーパーの芯に子供にクレヨンで好きな絵や模様を描いてもらいます。
- トイレットペーパーの芯の真ん中を山折りにし、提灯の形に開きます。
- セロハンテープで紐を貼りつけて持ち手を作ったら完成です。
終わりに
折り紙や粘土、トイレットペーパーの芯で手作りできる笹飾りのアイデアと作り方をご紹介しました。既製品などを購入して笹竹を飾りつけるのも良いですが、子供と一緒に笹飾りを作ることで、七夕という行事をより楽しむことができるでしょう。日本の伝統を受け継いでいくためにも、願いや祈りを込めながらぜひご家庭で作ってみてください。
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