学資保険はいつから入るべき?加入時期と注意点 ( 3 )

学資保険に加入する際に気をつけるべきこと

最後に学資保険に加入する際に気をつけるべきことをご紹介します。

「返戻率」を確認する

「返戻率(へんれいりつ)」とは聞きなれない言葉かもしれません。これは支払った保険料に対して、自分が受け取ることができる保険金の総額の割合がどのくらいかを表している数値です。下記のような計算式で算出できます。

返戻率=(満期保険金+お祝い金)÷ 払込保険料総額 × 100%

学資保険には返戻率が100%を超えている商品もあります。もちろんどの学資保険にするか選ぶ際のポイントにはなります。しかし返戻率にとらわれ過ぎず、必要な時に必要な額を受け取れる保険かどうかを確認しながら保険を選びましょう。

月々の支払いはいくらなのか

月々いくら支払って、子供が何歳のときにいくらあればいいのか、先を見据えて加入しましょう。

文部科学省が発表している「私立大学等の平成29年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」によると、私立大学の初年度納付金は1,333,418円となっています。これを基に、入学時に200~300万円の学資金を受け取ることを前提として、子供が0歳のときに学資保険へ加入した場合は、月々の支払いが10,000〜20,000円になります。

満期の設定額が少なすぎても学資金として不足してしまいますし、逆に高く設定すると、そもそも積み立てていくことが難しくもなります。現実的に考えて、いくら必要でいくら積み立てていくなら可能かをよく考えましょう。

終わりに

学資保険とは何か、いつから加入することが可能で、どんな点に気をつけて選べば良いかをご紹介しました。加入時の年齢制限を気にせずに済むうちに、学資保険が必要かどうか早めに検討してみるのも良いかもしれません。

参考
「年収 200 万円以上 400 万円未満」世帯で教育費負担が 4 年連続低下|日本政策金融公庫
子どもの教育資金に関する調査2019|ソニー生命保険株式会社
学資保険はいつから入る?|価格.com
学資保険はいつから加入がベスト?「加入時期」「払い込み期間」「給付時期」3つのいつを押さえてベストな契約を!|マネタス
私立大学等の平成29年度入学者に係る学生納付金等調査結果について|文部科学省

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