スイミングスクールの「選手コース」とは?特徴と疑問をまとめて紹介 - cocoiro(ココイロ) - Page 3

「選手コース」に入るかどうか迷ったら

スイミングの選手コースに所属すると、水泳が生活の中心になります。平日はほぼ毎日練習があり、土日も練習があるという生活ですが、子供自身が「やりたい!」というのなら、挑戦してみる価値は十分あります。

厳しい練習をするのは子供です。「速く泳げるようになりたいけれど、そこまで頑張れない」というのであれば、無理に選手コースに進むことはないでしょう。

おわりに

スイミングスクールの選手コースに所属すると、子供も親も生活スタイルが変わります。子供の頑張りはもちろん、親のサポートも必要になるでしょう。また、コースの指導方針やコーチとの相性もありますので、所属前に選手コースを見学したり、疑問点を相談したりすることをおすすめします。

参考
競泳|公益財団法人 日本水泳連盟
東島新次, 堂下雅晴(2007年2月)『やってみよう!水泳 (小学生レッツ・スポーツシリーズ)』ベースボールマガジン社
選手コース(コーチからの推薦)|スポーツクラブ ルネサンス
選手コース情報|岸和田スイミングスクール フィットネスクラブ・ブラーブ アウラ文理塾
スイミングの選手コースに入る時期|インターエデュ
【スイミングスクール練習量】小学生の選手・育成コースの泳ぐ距離とは|スイスイ坊や
水泳(スイミング)選手コースの生活・練習時間を知りたい!【私の水泳体験談】|スイスイ坊や
スイミング|セントラルフィットネスクラブ 目黒 キッズ

この記事をかいた人

高橋マリ―

元フリーアナウンサー。企業イベントMC、ラジオCMナレーションなどに携わるほか、科学専門番組のMC兼APとして大学教授などを多数取材。結婚後はしばらく専業主婦。のちに地域情報紙の編集・ライターに。夫の転勤で退職し、ドイツで妊娠、出産、保活を経験。関心は幼児教育、ダイエット、時短家事、アンガーマネジメントなど。2児の母。親子バレエサークルの名ばかり代表。現在はライターとして活動中。